夕食は、宿と同じ建物内のByns Skafferi でとった。


そこに日本人らしき女性2人連れがいらした。

こんにちは、と挨拶してくださったので、やはり日本人だとわかった。


同じ東洋人でも、日本人はすぐにわかる。

上品で綺麗な身なりに、落ち着いた雰囲気。


写真を撮っていたら、お撮りしましょうか?と声をかけていただき、それから急に2組の距離が縮まった。 


撮っていただいた写真。



おふたりは姉妹だそうで、どこから来たのかなど話しているうちに、お互い旅好きであることがわかり、とても楽しい会話になった。


特に妹さんの旅の計画の立て方は私とよく似ていて、あれこれやっているうちに知恵熱が出てくる、と言った言葉に、強く共感する私であった。


いろいろ情報を交換して、明日10時からの夏至祭用の花を作る行事に一緒に行くことになった。


その前に、この宿でも一番の人気の私たちの部屋を見てもらうことにして、ここでも、また会話がはずんだ。



4人で。



スウェーデンのこんな片田舎の宿で、私がシンパシーを感じる日本人姉妹にお会いできたなんて、驚きだった。


明日が楽しみ。