kikoriでのランチの後は、Kさんの同級生が営んでおられる『佐京園』へ。
『佐京園』は、島田市横岡にある13代続くお茶農家だ。
『佐京園』へは、こんな道を上がって行く。こわい…。でも、佐京園の13代目は難なく運転している。
お茶摘みは自由にさせてくださった。
いかにも上質そうな新茶。
12代目の奥様がお茶を入れてくださった。
煎茶やほうじ茶などを、冷茶でいただく。
それはそれは、美味しかったです。
佐京園さんは、民宿も営んでおられるとのことで、お部屋を見学させてもらった。
お茶畑を見ながらゆっくりできるのは、いいでしょうね。
製茶工場での仕事も一段落したとのことで、12代目の当主(Kさんの同級生)が工場を案内してくださった。
静岡県に住んでいながら、製茶工場を見学するのは初めての経験。とても興味深かった。
初めて見る機械ばかりで、みんなかなり興奮。
何より、説明をしてくださる12代目の当主が、本当にかっこいいのである。
いや、かっこいいと言う言葉以外、見つからないほどかっこいいのだ。
穏やかに、丁寧に、説明してくださる当主。
お茶農家一筋。
まさに「日本の職人、ここにあり」と言う感じなのだ。
みんなの思いは一緒だったようで、特にスウェーデン人のYは、強い印象を受けたようで、
「日本語で、私からのお礼を伝えて欲しい」
と直々に依頼があった。
その12代目とYのツーショット。
13代目も、まことにかっこいいです。
みんなで、記念撮影。
天まで届きそうな、お茶畑。
素晴らしい日本の風景である。