5月4日。
お茶農園を訪問したいと言っていたYのために、金谷在住の親しい友人Kさんご夫婦が、快くお茶農家訪問の手はずを整えていてくれていた。
Kさんは夫の大学の同級生で、かつ私の元上司。
Kさんご夫婦とは、海外、国内の旅に何回も一緒に出掛けている。
島田市金谷は、大井川沿いにあり、一面に茶畑が広がっているお茶処で有名な所だ。
その金谷に住んでいるKさんが、みどりの日のスケジュールをすべて立ててくれて、さらには金谷駅までふたりで迎えに来てくれることになっていた。
東海道在来線に乗り、のんびりと金谷まで。
島田で8年間通勤していた私にとって、懐かしい風景が続く。夫は、夜の居酒屋さんで吹く予定で、トランペット持参。
金谷駅では、Kさんたちが出迎えてくれた。
最初に連れて行ってくれたのは『ふじのくに茶の都ミュージアム』。
ここでは、茶道体験ができる。
お茶をたててくれた女性と記念撮影。
ミュージアム内の日本庭園は、緑がきれい。
楓の新緑が瑞々しい。彼らは、実を「プロペラだ」と言って喜んでいた。
その後、大井川鐡道のレール脇の食堂カフェ『樵』kikori に移動して、昼ご飯をいただいた。食堂の外側から。
7種類もの手の込んだお皿がでてくるランチは、3,500円。これはスターター。
12時過ぎにSLが通過。迫力満点だ。
シェフひとりで、このお店を切り盛りしているそうだ。
可愛らしいシェフを囲んで、お店の前で記念撮影。
食堂の建物も可愛い。
続く。