4月30日には、オーストラリアからの2人も合流して、30年ぶりの日本での再会となった。
5人の再会をお祝いするのに選んだのは、我が家から歩いて3分のフレンチレストラン『ninomiya』。
ここは、いつ来ても、ハズレがない。
とびきりの美味しさだ。
私たちが静岡に帰ってきてから、贔屓にさせてもらっている。
シェフの人柄も素晴らしく、居心地がよい。
彼女たちも、きっと喜んでくれるだろうと、早くから予約を入れていた。
オーストラリア🇦🇺では、チアーズ。
スウェーデン🇸🇪では、スコール。
日本🇯🇵では、乾杯。
3つの言葉で乾杯。
シェフが、静岡産の旬のものを選んで作ってくれた前菜。
右上から時計回りに、雲丹にアオサのジュレをかけたもの。
生シラスを乗せたほうれん草のキッシュ。
お茶を餌に育った豚の生ハム。
揚げたのと生の桜エビを乗せたフランスパン。
真ん中は、紫キャベツ、切り干し大根、キャロットラペ。静岡の美味しさ、てんこ盛り。
サラダ。
かつをのたたき。
ホワイトアスパラガスとホタルイカ。
ホタルイカは、今が一番美味しいそうだ。
あと、ヒラメとわらびのソティー。
子羊、ハラミも頼んだ。
全て絶品。
TのハズバンドのOさんは、
「大きな都市でレストランを開いても、この味なら、評判で満席になるね」と褒めていた。
シェフを囲んで、みんなでピース。
家に帰ってきたら、ルーカスの喜ぶこと。
Yに甘えまくりの三連発。
甘え上手なルーカスさんでした。
Yが、30年前の写真を転送してくれた。
私の40歳の誕生日に、彼女たちを家に招いた時の写真だそうだ。すき焼きだね。
この繋がりが、30年も途切れることなく続いたことに、感謝している。