1年間分のエネルギーを、この2週間弱で爆発させ、もうカスみたいな私です。
この性格ですから、絶えず走りまわり、物を探し(メガネとメガネのヒモ紛失)ていた旅でした。
今回は、Yちゃんという素晴らしい旅仲間を得て、さらに楽しい旅ができたことに感謝。
ホントにすごいヒトですよ、Yちゃん。
夫も絶大なる信頼を寄せていました。
Yちゃん、本当にありがとうございました。
再来年のアイルランド、一緒に行こうね。
今回の旅では、いろいろな人にお世話になりました。
まず、イェリバレの佐絵子さんとAnnaさん。
スウェーデン北部の人は人情に厚く、人の世話をするのは当然、と言っていたおふたり。
おふたりのおかげで、ストックホルムからサルトルオクタまで無事にたどり着けました。
佐絵子さんからの連絡がなければ、何も情報がなかった私たちは、Nextjetが破産したことも知らずに、空港で途方にくれていたことでしょう。
そんな私たちの窮状に、キルナまで往復3時間も余分に運転してくれて、ツアー料金も同じにしてくれたAnnaさん。
たくましい運転で、ラポニアナトゥリムまで、飲まず食わずで、車をぶっ飛ばしてくれました。
まさに、イェリバレの肝っ玉母さんです。
おふたりのことを思うと、ちょっと泣けてきます。
次にサルトルオクタで出会ったAご夫婦と
息子さんのオッレ船長。
サルトルオクタでスウェーデン語がわからず、キョトンとしていた私たちを助けてくれました。
楽しい時間をありがとうございました。
そして、ペール。
一言では言い表せない、不思議な縁で結ばれた私たち。
さよなら、北欧。
さよなら、皆さま。