ふだん日本では、どこでもひとりで入れるのだけれど。
まず、東洋人の初老の女性(これからは、マダムって自称することにしよう)が、ひとりでスウェーデンのレストランやホテルで食事すること自体が、かなり珍しいですよね。しかも、日本人には、ひとりも会わないような田舎では、特に目立つようでした。
周りも気を使ってくれて、チラチラこちらを見て、目が合うと「ニコッ」としてくれるのだけれど、それは西洋人のマナーというものでしょう。
マダムの私も、すかさず「ニコッ」と、お返しの微笑みを送るのだけれど、何か侘しい。
海外生活が長かったTonyに、そこらへんの事情を聞きたいのですが。
ヨーロッパは、やはりカップル文化だからなんですかねぇ。
でも、食事はとっても美味しくて、いつの間にか、食事に集中してました。
さすが、食べることが大好きな自称マダム(笑)。
ダーラナ地方のティルベリのホテル、ティルベリガーデン Tällbergsgårdens Hotell のディナーは、本当に美味しかった。
さて、マダムに匹敵する日本語、ないものでしょうかね?
ヨーロッパで「マダム」と呼ばれると、大切にされているようで、うれしいです。