ロレックス・バブルバック6thモデル!!! | alex-watchのブログ

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本日のご紹介の時計は~!!!

ロレックス 1950年代・自動巻き

18KGOLD・6THモデル!!

 

特殊な形状であるがため

ロレックスファンに絶大な人気を

いまなお、誇っているモデルです。

 

そもそも

ロレックスのバブルバックとは?

を、ご説明させてくださいね。

このブログでも取り上げたことは

ありますが、時計に防水機能が

備わっていなかった時代に

世界で初めて 防水機能を備えた

モデルのことを表しています。

 

1933年

世界で初めて 完全防水性能を

持つ 自動巻腕時計を開発発表した

お話は有名すぎますが

その時 作られた完全防水で

自動巻き腕時計のことを

総称してバブルバックと呼びます。

 

完全防水にしたことで

搭載するムーブメントなどの厚み

が増してしまい、従来の裏蓋が

使用できなくなってしまったのです。

そこで!!

ロレックスが開発したのが

バブルバックモデルなのです!!

 

神泡(バブル) きたぁぁぁーー∑(゚Д゚)

なんとナイスなネーミング感!!

ただバブルバックというのは

アメリカにおける 愛称であり

正式名称は オイスター

パーペチュアルとなりますが。

 

厚みを持った裏蓋。裏蓋の厚みが

泡のように膨らんでいる!ことから

バブルバックと呼ばれるようになった

BUBBLE BACK!!!

 

1933年に発売されてから

1955年まで使用されていましたが

現行では そのムーブメントは

使用されてなく アンティーク時計に

のみに搭載されています。

 

本日ご紹介のBUBBLE BACKは

1933年のファーストから 数えて

6thモデルとなります。

4thモデルはスイスのクロノメーター

協会から 正式に認定を受けた

モデルが登場したそうです。

これでまた 世界的な信頼性が

格段に上がったそうです。

 

5thモデルから ローターに

パーペチュアルの文字が 刻まれる

ようになりBUBBLE BACKから

パーペチュアルの名が 広く浸透する

ようになったそうで。

 

ちょっと

お話がズレちゃいそうですが

ヴィンテージロレックスが(も)

人気である理由なんだろう?

と考えたときに

その理由はいくつかありますが

その大きな理由は ヴィンテージで

ありながらいまでも十分使える

耐えうる実用性があること

なんじゃね?!

と思うんですよー!!!

 

本日ご紹介の

1950年代のヴィンテージロレックスでも

もう70年近く前の 製品であるにも

かかわらず 今でも正確な時間を刻み

故障がわりと少ないのです。

(メンテナンスを定期的にうけていれば)

実用性はあまり期待できないでしょう!?

を、見事に覆しています!!

 

てか!

それまで 当たり前だという

認識を否定している感!!

すごっ!!∑(゚Д゚) 

 

と、そんな実用性の高さに大きく

貢献している要素が内部の機械

つまりムーブメントなのです。

要するにロレックスは他社より

ムーブメントが優秀だから

丈夫で 実用性が高いのです。

 

そんな本日ご紹介の

バブルバック!6thモデル!!

従来の設計を一新し

ローターの傾斜を2段階にするなど

様々な点に 改良が加えられています。

 

これが

そのローターの傾斜を2段階部分です。

傾斜している部分は

ご確認できたかと思うのですが

この構造により裏蓋の形状が

とても綺麗なラウンド型になり

バブルバックに相応しいふっくらした

泡のような優しい形を描いています。

 

お詳しい方はバブル(裏ブタ)の

多様性があることを

ご存知だと思いますが この!

ふくれ具合が またイイですよねー!

 

と、お話は戻りますが

ロレックスは日々の改良を重ね

今日も変わることなくその信頼性を

継続しているのはみなさまも

ご納得なところだと思います。

 

その原点になったのが

自動巻き機構がこのモデルで

裏蓋面を泡のように膨らませる形に

由来する通称BUBBLE BACK

呼ばれる 自動巻きモデルです。 

 

で、また余談なのですが

ロレックスはこの機構に

自信を持ったんじゃね!?

思います。

個人的主観でスンマセンですが

この時代からロレックスは

世界戦略を始めたように

感じるからです。

 

いろいろ感じるのですが

その中の工夫の一つに各国毎に

どの文字盤のデザインが

受け入れられるかという!?

というマーケティングを行ったと

以前 資料で見たんです。

簡単にいうと

ペプシ・ティファニーなどの

ダブルネームなどの当時としても

画期的な沢山の文字盤デザインを

考案しているんですよーー!!

たぶんですが合ってると思います。

 

んで!

またまた余談で スンマセンですが

こんな色味まであるんですよー!!

最近はカラーバリエーションが

増えているんですよね~!!

 

いやあー!! なに!? なに!?

この者い若い人への普及感!!

てか!!

インパクト強いんですけどーー∑(゚Д゚)

 

ということで!!

本日ご紹介のバブルバックモデル!

ベゼルとミドルケースが分かれた

ちょっと特別なスリーピースの

オイスターケースとなっており

クサビ型のインデックスに

リーフ針、18GOLDながら

やさしい上品な輝きを放して

あります。

 

いつも思うことは

ヴィンテージロレックスには

熟成された良さがあります。

この熟成感がヴィンテージの

ロレックスをさらにさらに

良い雰囲気にしています

 

以前も書きましたが

熟成の正体とはと考えると

私は経年変化過去にしか

ない仕様熟成感を

時計に与えていると考えます。

 

本日は

コレクターズアイテムとしても

また 歴史的な意味における重要な

モデルとして アンティークロレックス

マニアの心をくすぐるモデル

スリーピースバブルバックの

ご紹介でした~!!!! 

 

映画のお話で スンマセンですが

このなんちゃって家族をみて

思い出した映画があります。

 

去年 現地でみた 韓国映画

「パラサイト」があるのですが

これ、たしかカンヌ国際映画の

バルムドールに輝いたんですよね。

ほんとすごっ!!∑(゚Д゚)

ポン・ジュノ監督さん!!

つい先日 日本公開されたような?

簡単に。

パラサイトでは 失業中の貧しい

一家の長男IT企業を経営する

裕福な一家の娘の家庭教師と

なったことから 長女と両親も

素性を偽って その家に

入り込んで 裕福な家族に寄生する

彼らを通して 格差社会を痛烈に

皮肉る とてもブラックな悲喜劇で。

 

いやあー

ほんと 強烈なブラック悲喜劇でした

彼らは路面より低い 半地下住まいで

(なので水害にちょいちょい合う)

一方、裕福な一家のモダンな

豪邸は高台に建つ。

そんな上下の空間設計が 伏線の

ように 緻密に張り巡らされて

ほんと! ここがとくに見事でした。

 

作品の世界観を決定づけているし

階段や坂道、水の流れ…

という細かいふつうは

見落としされそうな部分に

めちゃくちゃバリエーション

豊富に登場するんですよー!!

 

それと、

階段が重要な役割を担って

(何度もめちゃくちゃ 激しくコケ落ちる)

視覚によって 格差社会をじわじわと

観る者の脳裏に 植え付けていく。

かなりこわかったッス!!

カメラワークも文句なし!!

 

それでいて、サスペンスと笑い!

韓国映画お得の 詩情の緩急も

ほんとーに秀逸で 中盤以降の

二転三転する展開からは

もーーう なにがなんだか。

片時も目が離せない~

 

社会性と娯楽性と

芸術性が見事な融合を遂げた

まさにポン・ジュノ監督さんの

集大成と呼べる完成度かも

しれません。

(ああ~。賞、取ってよかったー

みてよかった~~!!!!

 

なんつーか
また同じことが 繰り返されると
考えるのが 自然であるんじゃ
ないかと。しかしながら
この映画が 全米でヒットした
理由もおそらく この現実離れした
物語性にあるだろうなあー。
と思いました。
 
この作品では
本当の家族との登場人物との
関係性等は まったくというほど
ムシされています。
疑似家族が幸せになる姿を
コメディタッチで描くのです
コメディでしか成立しないとも
いえそうですが。
 
うーーん
やはり、米国人も、多くが家族の
幸せを求めているのでしょうね。
あたりまえかもしれませんが
そのような感情が 疑似家族が
麻薬の密輸を行うという行為が
コメディを通して満たされると
するならば・・・・。
うーーん
なかなか屈折していることになります
 
私たちは(わたしは)
みんなで(家族で)
豊かな生活を目指そうという
方向にときには なぜか一致団結
できない傾向にあったりします。
 
いやあー!
このどちらの作品も(家族も)
その団結力はすばらしかった!
 
ながながほんと スミマセンですが
今年も もう22日も経ちましたが
みなさま!
いかがおすごしでしょうか。
 
簡単ご挨拶で 本当に恐縮ですが
みなさま、本年も
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

本日も

最後までお読みいただきまして

本当にありがとうございます。


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