OMEGA シーマスター 300・255180!! | alex-watchのブログ

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インターンシップ2013年アメリカ

これもお友達に勧められてみた映画。

ある日、突然、会社が倒産してしまった

アナログ中年男 二人組のお話。

前職が時計のセールスマンであった

というのも、新しい就職先を探して

向かったのは Googleのインターン

シップだった!? というところも

なにより!オーウェン・ウィルソンが

好きな俳優なので この映画が

とてもみたくなりました。

 

映画のストーリーとしては

予定調和的であり(おそらく)ですが

みなさん 誰もが予想されるように

紆余曲折ありながらも、ビリーもニックは

IT分野において なにもできないのに

いえ、なにもできないからこそ!

勝っていったんでしょうね。

 

それにしても

多様性を重視するさすがの Google社も

実際に 40歳の通信教育大生

(と嘘をついた2人)をインターンシップ

として 採用するケースは稀でしょうね。

それに現実には彼ら(のような中年)が

優秀な若者に「勝つ」というのも

かなり多難でしょうね。

 
しかしながら
彼らのようなユニークな存在も
多様性社会においては 必要なのでは
ないかとも思えます。
以前、読んだ本で(証券会社の内容)
バブル時代においても日本の証券会社か☻
米国の金融機関大手に適わなかった
理由を、多様性の欠落にあるのでは
ないかと書かれていました。
 
欧米の金融大手は、経済、経営を
専攻した学生ばかりではなく 歴史や
古典を学んだ優秀な学生を敢えて
採用していたとか。
 
ん?
一見、金融とは何の関係もない
専門家を会社にいれるって!?
とも思いましたが それは多様化を
図っていたんでしょうか。
 
うーーん、これって
それを年代別に置き換えれば
20代、30代ばかりではなく
40代、50代の職員がいることはたとえ
IT会社であっても、マイナスどころか
大きなプラスになるってことなのかなあー。
 

さて!!

本日のご紹介の時計は~!!

オメガ シーマスター 300!!!

REF・255180・自動巻き・SS!

 

このブログでも 何度か取り上げて

おりますが防水タイプが

最も代表的なシーマスターです。

 

とくに1993年に登場した

シーマスタープロフェッショナル

最定番モデルのシーマスターです。

そして!

現在のジェームズ・ボンドが

愛用している時計としても有名

なのがこの 300です。

 

ん?

ジェームズ・ボンドが愛用?

と思われる方もいらっしゃるかも

しれません。

時計好きの方であれば

ご存知の方も多いと思いますが。

 

みまさまは

ボンドウォッチ!

という言葉を耳にしたことはあるかと

思うのですが。これは映画007の

主人公が着ける腕時計のことです。

 

時計の業界ではよく映画と

時計メーカーのコラボレーションや

映画のキャストが着ける時計が

話題になることはよくある話です。

ハミルトンやGショックも有名ですよね

 

しかし!

数ある映画と時計の関係のなかでも

最も有名といわれるのが

この映画007との関係です。

 

このボンドウォッチは通称ですが

もちろんその語源は映画007の

主人公ジェームズ・ボンドから

とったものです。

 

スパイ映画の金字塔である007は

1962年から現在までに 24作品?が

上映されているようですが

このシリーズを通して主人公は

同じでありその主役が

ジェームズ・ボンドなのですよね。

 

んで!!

この主人公をこれまでに 6人の

俳優たちが 演じてきており 初代の

ショーン・コネリー氏に始まり

現在はダニエル・グレイグ氏が

6代目ジェームズ・ボンド

として活躍していることは

みまさまもご存知かと思います。

 

しかし過去は違います。

ロレックス、ブライトリングセイコー

ホイヤーパルサーなどオメガでは

ない時計がボンドウォッチとして

登場しています。

 

なかでも初代ボンドである

ショーン・コネリー氏の腕には

サブマリーナがNATOストラップで

着用されています。

以前このブログでも

ご紹介させていただきましたが

続編においても引き続き

ロレックスが採用されましたよね。

 

では

いつオメガがボンドウォッチに!?

てか! なぜ!?

映画007の腕時計は

時計業界でも 有名なのでしょうか?

最初のいつボンドウォッチに!?

 

これについて私はこう考えます。

それは1995年のゴールデンアイに

おいてシーマスタープロフェショナル

が採用されたのが始まりです。

 

このときの型番は

Ref.2541.80/クォーツ式となりますが

なぜOMEGAを採用したのかなあー!?

ですが、2つの理由が想像できます。

理由のひとつ目は

このピアース・ブロスナン氏が

抜擢されたことです。

 

彼は元々オメガとライセンス契約を

結んでいましたからね。

そのことが影響したといわれている

ようですが 私もそうだと思います。

 

んで!!

2つ目の理由としては

以前読んだ記事にありましたが

衣装デザイナーのヘミング氏の

提案でした。(名前はうるおぼえです

ヘミング氏が海軍出身だったとかで

ジェームスボンドがブルーダイアルの

シーマスターをつけてるところが

目に浮かぶ・・・という内容のお話から

(うるおぼえで本当スンマセン~ですが)

 

いやあー!!

これっていまでいう!

オメガシーマスター推し!!

ですよね!!!!!

 

海軍所属のボンドには

オメガのSeamasterが相応しいと!

と推薦したのですね。

これらによって それ以後

オメガ・シーマスターに

受け継がれていくワケですが。

 

きたぁぁぁぁーーーーー!!!!

オメガのボンドウォッチの座を

勝ち取った瞬間が!!!Σ(゚Д゚)

 

正確には、映画ゴールデンアイ

においてオメガのシーマスター

プロフェショナルクォーツ式が

採用されたのです。

 

しかしながら

なぜこんなにもボンドウォッチが

人気なのでしょうか。

うーーー-ん

それはおそらくですが

ジェームスボンドにあこがれる

人が多いからじゃね!?

と思います。

先日もボンドカーが 6億?とかで

落札されたこともありましたよね。

 

わたしは女性ですが

映画スキになった 幼少のころから

映画のなかの ジェームズ・ボンド氏に

とても憧れました。

その振る舞いや生き様が 粋であり

彼が所有するファッション・小物

そして 車にもこだわりが伺えて

こんな人間がいるんだあー。と。

 

そんな

カリスマの持つこだわりのアイテムに

多くのひとが 興味を抱くのでしょうね。

で! もちろん腕時計にも注目が

集まります。

 

おそらくおおくの男性が

ジェームズ・ボンドはどんな

腕時計を着けているんだ?!

とチェックしているように感じます。

 

その関心の高さから

いまではボンドウォッチは

有名な存在になっています。

もはや、ボンドウォッチは

時計業界の常識のひとつ

いえる存在かもしれません。

 

現在は

シーマスターダイバー300m

と呼ぶようになっていますが

1990年代の 映画007でも劇中に

登場し、シーマスターといえば

このモデルを思い浮かべる方も

多いはずです。

 

回転ベゼル、バトン型の針

明るく光る夜光塗料インデックス

手動のエスケープガスバルブなど

プロフェッショナル仕様の

ダイバーズウォッチです。

Seamaster300と呼ぶときもあります。

 

ということで!!

本日ご紹介のSeamaster 300M!

クラシックで質実剛健!!

ダイバーズとしては厚みが薄く

12mmなのに300m防水ってのも

凄っ!!!!!!∑(゚Д゚)


映画「007」を見れば

かならずスーツスタイルで

着用したくなります。   

以前書かせていただきましたが

私がオメガを尊敬する理由の

ひとつに、たとえば

コーアクシャル機構という

オメガの新しい発明がありますが

一部の高額モデルに投入して

こんなこともできますよ~!!と

メーカーの開発力アピールにする

ことはよくあると思うんですが

 

オメガは違います!!!

新しい発明を一般モデルにまで

落とし込んでしまう メーカーは

そうそうないと思っています。

 

あの発明王エジソンも

発明の普及という結果があった

からこそ 評価されているワケで。

そんな私が(私だけでなく)

偉大なメーカオメガの

ご紹介でした~!!!!!

 

また映画のお話しで スンマセンですが

この中年男2人組が20代前半の子らと
交流する姿を見ているのが
なにより楽しかった!!
 
ニックとビリーが

同社の20代前半の子たちが

人生をとても悲観的に考えている
ことに とても驚いたんですが
そこ!わたしも共感できました。
 
良い大学出て
良い会社で働かなければ
人生真っ暗みたいな。
 
えっ!?∑(゚Д゚)
まだ人生始まったばかりなのに!?
この先なにが起きるかわからないのに!
そんなこといってねぇーで
飲みに行こうぜぇ~!って思わず
いっちゃうニックとビリーに
すごく共感!!
人生は
インターネットの外側にあるのだよ。
君たち。という雰囲気も!!

 

しかしながら
この映画はコメディなので 多様性を
とても面白おかしく描いていますが
主張はまっとうであるように
思いました。
 
もちろん!
重要なことは 多様性だけではなく
その企業にとって 利益を生む
優秀さを同時に求めていかなくては
いけなく、それが大変なクケですが。
 
Google社の
プロモーション映画のような
絶賛映画であったけど この映画は
多様性を重んじる アメリカ社会の
一面を映し出しているのは
確かなのではないでしょうか。
 

いやあー。

Google社がどんな会社なのか

すこしは知ることもできたし

楽しい映画だったなあー!

私はこういう前向きな映画好き!

 

人間、いくつになっても

行動あるのみ!だよね。

世界はすごく広くて大きいんだぜ。

そんな晴れやかで前向きな

気分になった映画でした。

 

最後までお読みいただきまして

誠にありがとうございます。

 

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