帰国したら確認したいウクライナの絵本
皆さん、こんにちは。
ウクライナの事で
頭いっぱいになっていまして
こんなニュースを目にしました。
「ウクライナ民話の絵本が話題」_φ(・_・
この記事にも書かれている絵本は
alexが幼い頃、寝る前に母が
何度も何度も読み聞かせてくれた絵本の内の1つで
「てぶくろ」と言い
alexだけでなく
勿論、妹達にとっても馴染み深い
絵本です。
表紙には
ウクライナ民話と
書かれています📖
ご存知の方も多いと思いますが
おじいさんが
雪の森の中に手袋を片方落とし
ネズミが手袋を見つけ
その中で暮らすことにしました。
そこへ、カエルやウサギ
キツネやイノシシが次々とやってきて
仲間に入り
手袋は弾けそうになるという...
仲間が加わる毎に
梯子がついたりや庇が伸びたり
窓がついたりと
手袋はまるで家のようになるのを
見るのもワクワクさせられるお話で
動物達が着ている民族衣装も
可愛いです♪
お話はこの絵本が出来るまでは
民間伝承されて来た話なんだそうで
古い文章として残っているのは
ウクライナの
パブロ・チュビンスキー(1839-84年)の
「西ロシアへの遠征-民族的作品集」や
イワン・ルッチェンコの
「南ロシアの民話集」に
書かれたものぐらいなんだそうです_φ(・_・
絵はエウゲーニー・ミハイロヴィチ・ラチョフ。
1906年にトムスク(シベリア)生まれで
1997年にモスクワで亡くなった方です。
ところで、alexが持っているのは
福音館書店の「世界傑作絵本シリーズ」として
1965年に刊行されたものだと思うのですが
ウクライナは地名としては
昔からあったみたいなので
ソ連崩壊前とか後とか
関係ないとしても...
表紙の「ウクライナ民話」と
書かれているところには
なんと書いてあるのだろう...?!
母が別荘に持って行ったと思うので
帰国したら是非
なんと書かれているか
確認したいと思いました💡
こんなに心温まるお話が伝わるウクライナに
早く平穏な日が戻る事を祈ります。。。
読んでみたい!!と言う方も
私も持ってる!!と言う方も
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ciao~