こっ、この人がっ?! マリー・アントワネットの愛人?!
こんばんは☆
何人かのベルばらファンの方から
最近、読者登録して戴きまして...
有難うございます(*゚ー゚*)/
「ベルばらの記事を楽しみにしています」
と仰って戴き
ブログをupして良かったと嬉しい反面
「首飾り事件」以上の
ドラマチックにスキャンダルなお話が
ベルばらには無い様な・・・
と思うのは私だけでしょうか![sei](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/1688572.gif)
![うしし](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1306598.gif)
ベルばら関連の記事はテーマ「ベルばらの世界」を作りましたので
そちらをご覧下さい ☞こちら![akn](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/1380263.gif)
しかし、以前も書きました様にベルばらには
貴族だけでなく平民にも実在人物が登場します![本](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
今日はマリー・アントワネットと
惹かれ合った仲として...
マリー・アントワネット(1755年11月2日 - 1793年10月16日)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/23/alex-venezia/9a/93/j/t02000175_0200017511037763022.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/23/alex-venezia/50/22/j/t02200262_0503060011037763020.jpg?caw=800)
ベルばらに登場したフェルゼンに
スポット・ライトを当てたいと思います![スポットライト](https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/374469.gif)
本名、Hans Axel von Fersen
ハンス・アクセル・フォン・フェルセン
(1755年9月4日 - 1810年6月20日)
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
彼はスウェーデンの名門貴族の生まれで
父親はフレデリック・アクセル・フォン・フェルセン侯爵
スウェーデン王室顧問でした![王冠](https://emoji.ameba.jp/img/user/o-/o-belle-de-minuit-o/120974.gif)
家ではフランス語で会話をしていた程、彼の父親は
フランスを第2の故郷として愛していたそうです![フランス](https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kumablackcat/893095.gif)
また、フェルゼン(ベルばらの呼び方)自身も
スウェーデン王グスタフ3世の寵臣でもあり
グスタフ3世
次代グスタフ4世にも仕えた人でした。
グスタフ4世
ヨーロッパを3年間遊学中、貴族必須の知識を習得し
1773年12月、18歳でパリの社交界にデビュー![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
たちまちパリの上流階級婦人達は
容姿端麗で背が高く、雄弁家に育った
フェルゼンの虜に![LOVE](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/871799.gif)
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
1774年1月、仮面舞踏会で
マリー・アントワネット(王太子妃)に出会いました![ずっと一緒](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/472232.gif)
彼女にとっては数多い寵臣の中の1人ではありましたが
同い年という事もあり、次第に親密に![sei](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/1688572.gif)
![うしし](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1306598.gif)
ベルばらには(確か)表現されていませんでしたが
実は、マリーとフェルゼンが親密になる背景には
スウェーデンの国益に準じた
グスタフ3世の意図があったとされているそうです![がーん!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/531359.gif)
さて、1774年5月
ルイ15世が天然痘により亡くなった時
ルイ15世
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110131/18/alex-venezia/e0/51/j/t02200155_0640045211017732136.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110131/18/alex-venezia/d2/d5/j/t02200265_0499060011017732137.jpg?caw=800)
フェルゼンは
王妃となったマリー・アントワネットに
悪い噂(自分との)が立たない様にと
スウェーデンに一旦、帰国し
1778年に再びフランスに戻りましたが
アメリカ独立戦争(1776年 - 1783年)に行きました。
ベルばらでは志願して
アメリカから帰国後にフランスの
「王室スウェーデン人連隊長」に任じられ
その後、グスタフ3世と共に欧州諸国を廻り
1785年からパリに住みました
←エッフェル塔はまだ無い頃ですw
マリー・アントワネットが辛くなればなる程
献身的に彼女の力となり、支え続け
この愛は、スウェーデンの国益に
かなり繋がったそうです。
フェルゼンは相当数の結婚話があったそうですが
頑なに断り続け、マリー・アントワネットにだけ愛を注いだと言われます...
でも、実際には複数の愛人がいたそうです![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
グスタフ3世の狙いは
フェルゼンがマリー・アントワネットを上手く丸め込め
スウェーデンの意のままに政策を誘導する事でしたが
フェルゼンは愛人としてではなく
紳士的な女性への愛に拘っていた為...
次第にスウェーデンの国策とは異なり始め
グスタフ3世は駐仏大使となった
スタール男爵に信頼を置くようになったそうです(((゜д゜;)))
しかしフランス革命が勃発すると
バスティーユ襲撃
グスタフ3世は
革命阻止の為にスパイとして
フェルゼンをヴェルサイユに送り込み
国王一家が窮地に立たされた時
フェルゼンが試みた「首飾り事件」の次ぐらいに
大きなスキャンダルは...
そのお話は
また長くなりますのでいずれup致します![PC*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/cheese1918/1016435.gif)
しかし、ベルばらでは
こんなにもハンサムなフェルゼン
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
マリーよ...
人は顔ではないですが
私は肖像画を見て驚きましたっ( ̄□ ̄;)!!
何人かのベルばらファンの方から
最近、読者登録して戴きまして...
有難うございます(*゚ー゚*)/
「ベルばらの記事を楽しみにしています」
と仰って戴き
ブログをupして良かったと嬉しい反面
「首飾り事件」以上の
ドラマチックにスキャンダルなお話が
ベルばらには無い様な・・・
と思うのは私だけでしょうか
![sei](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/1688572.gif)
![うしし](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1306598.gif)
ベルばら関連の記事はテーマ「ベルばらの世界」を作りましたので
そちらをご覧下さい ☞こちら
![akn](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/1380263.gif)
しかし、以前も書きました様にベルばらには
貴族だけでなく平民にも実在人物が登場します
![本](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/240.gif)
今日はマリー・アントワネットと
惹かれ合った仲として...
マリー・アントワネット(1755年11月2日 - 1793年10月16日)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/23/alex-venezia/9a/93/j/t02000175_0200017511037763022.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/23/alex-venezia/81/61/j/t02200285_0463060011037763021.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110209/23/alex-venezia/50/22/j/t02200262_0503060011037763020.jpg?caw=800)
ベルばらに登場したフェルゼンに
スポット・ライトを当てたいと思います
![スポットライト](https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/374469.gif)
本名、Hans Axel von Fersen
ハンス・アクセル・フォン・フェルセン
(1755年9月4日 - 1810年6月20日)
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
彼はスウェーデンの名門貴族の生まれで
父親はフレデリック・アクセル・フォン・フェルセン侯爵
スウェーデン王室顧問でした
![王冠](https://emoji.ameba.jp/img/user/o-/o-belle-de-minuit-o/120974.gif)
家ではフランス語で会話をしていた程、彼の父親は
フランスを第2の故郷として愛していたそうです
![フランス](https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kumablackcat/893095.gif)
また、フェルゼン(ベルばらの呼び方)自身も
スウェーデン王グスタフ3世の寵臣でもあり
グスタフ3世
次代グスタフ4世にも仕えた人でした。
グスタフ4世
ヨーロッパを3年間遊学中、貴族必須の知識を習得し
1773年12月、18歳でパリの社交界にデビュー
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
たちまちパリの上流階級婦人達は
容姿端麗で背が高く、雄弁家に育った
フェルゼンの虜に
![LOVE](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/871799.gif)
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
1774年1月、仮面舞踏会で
マリー・アントワネット(王太子妃)に出会いました
![ずっと一緒](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/472232.gif)
彼女にとっては数多い寵臣の中の1人ではありましたが
同い年という事もあり、次第に親密に
![sei](https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/1688572.gif)
![うしし](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/roygbivpearl/1306598.gif)
ベルばらには(確か)表現されていませんでしたが
実は、マリーとフェルゼンが親密になる背景には
スウェーデンの国益に準じた
グスタフ3世の意図があったとされているそうです
![がーん!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/531359.gif)
さて、1774年5月
ルイ15世が天然痘により亡くなった時
ルイ15世
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110131/18/alex-venezia/e0/51/j/t02200155_0640045211017732136.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110131/18/alex-venezia/2c/fc/j/t02200276_0477059911017732135.jpg?caw=800)
![veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110131/18/alex-venezia/d2/d5/j/t02200265_0499060011017732137.jpg?caw=800)
フェルゼンは
王妃となったマリー・アントワネットに
悪い噂(自分との)が立たない様にと
スウェーデンに一旦、帰国し
1778年に再びフランスに戻りましたが
アメリカ独立戦争(1776年 - 1783年)に行きました。
ベルばらでは志願して
アメリカから帰国後にフランスの
「王室スウェーデン人連隊長」に任じられ
その後、グスタフ3世と共に欧州諸国を廻り
1785年からパリに住みました
![エッフェル塔](https://emoji.ameba.jp/img/user/jo/joim/2507599.gif)
マリー・アントワネットが辛くなればなる程
献身的に彼女の力となり、支え続け
この愛は、スウェーデンの国益に
かなり繋がったそうです。
フェルゼンは相当数の結婚話があったそうですが
頑なに断り続け、マリー・アントワネットにだけ愛を注いだと言われます...
でも、実際には複数の愛人がいたそうです
![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
グスタフ3世の狙いは
フェルゼンがマリー・アントワネットを上手く丸め込め
スウェーデンの意のままに政策を誘導する事でしたが
フェルゼンは愛人としてではなく
紳士的な女性への愛に拘っていた為...
次第にスウェーデンの国策とは異なり始め
グスタフ3世は駐仏大使となった
スタール男爵に信頼を置くようになったそうです(((゜д゜;)))
しかしフランス革命が勃発すると
バスティーユ襲撃
グスタフ3世は
革命阻止の為にスパイとして
フェルゼンをヴェルサイユに送り込み
国王一家が窮地に立たされた時
フェルゼンが試みた「首飾り事件」の次ぐらいに
大きなスキャンダルは...
そのお話は
また長くなりますのでいずれup致します
![PC*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/cheese1918/1016435.gif)
しかし、ベルばらでは
こんなにもハンサムなフェルゼン
![$veneziaの芸術に囲まれて](https://stat.ameba.jp/user_images/20110506/15/alex-venezia/d0/7f/j/t02200205_0243022611210490516.jpg?caw=800)
マリーよ...
人は顔ではないですが
私は肖像画を見て驚きましたっ( ̄□ ̄;)!!
でも、フェルゼンが本当に優しい人だった...
その柔和な感じが伝わってくる肖像画ですね
またね~
いつも読んで下さって有難うございます
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