5月も半ば、新生活にも慣れて来た頃でしょうか。

 

春から新生活が始まるのは、生徒だけではありませんよね。

次男(高2)の高校にも新任の先生が来て、日々頑張っているようです。

 

 

ある新任の先生は、まだかなり緊張気味で、次男いわく、

「守ってあげなければならない存在」

だそうです。

(先生は男性)

 

 

新任の先生が最初からいきなり完璧な授業を一人でできるわけもなく、最初は指導教官のような先生がついて、教室の後ろから見守っているんですって。

それもまた緊張のタネになりそうではありますが……。

 

で、授業中にいろいろと授業の評価を用紙に書き込んだり、ワンポイントアドバイスをしたりしているそうです。

さらに、評価をするのは、指導教官だけではありません。

後ろの方の席で、指導教官の側にいた次男も、授業への評価コメントを求められたそうですびっくり

指導教官の先生は、昨年授業を持ってもらっていたので、よく知る仲だから聞きやすかったみたい。

もちろん次男だけではなく、他の子も聞かれていましたよ。

 

次男は、それなりに的確でちょっと辛口なコメントをしたそうで、指導教官も笑っていたそうです。

ちょっとー、大丈夫? 厳しすぎること言ってない?

守ってあげるんじゃなかったのー?

きっと前向きなフィードバックをしてあげたんだと信じることにしよう。

 

 

慣れるまでは仕方がないんですが、次男にとっては、やや進度が遅いようです。

指導教官の先生には、待ち時間があるようならどんどん問題でも解いてなさいと言われたみたい笑い泣き

 

話ついでに、中間テストでどのくらいの難易度の問題が出るか、どの辺りがラインかを聞いてきたんだって。

「この条件とこの条件が混ざった問題って出ますかねぇ?」

「いや、そこまでの難易度のにはしないかな」

果たして本当にそうなるでしょうか。

要領のいい奴。

(「やっぱり1問くらいは出すことにしたわー」とかって騙されるかもしれんけど)

 

 

日々の授業も結構楽しそうですな。

頑張れ新任の先生。