たまに、次男の英単語小テストの暗記チェックに付き合っています。

 

自分の時はどんなふうにして覚えてたっけ?

単語帳とか必死に書いてた記憶はありますね。

自転車通学だったから、電車の中で見るとかなくて、書いただけで満足してあんまり見返さなかったのがダメダメポイント。

 

 

次男はあんまり書いていません。

目と耳で覚えている感じ。

ややこしそうなのはスペルチェックも入れますが、大体合ってますね。なんでだ。

 

派生する品詞はまとめて覚えたりもしていますね。

動詞だけ覚えるんじゃなくて、名詞、形容詞、副詞、もひっくるめてグループとして覚えます。

そうすると、大体語尾にこれがついたら形容詞だな、副詞だなというのがわかってきますね。

 

ついでに慣用表現とか、前置詞ついたらこんな使い方とか、その辺りも軽く押さえておきます。

これは後々長文読解の時に生きてきます。

一つの単語を覚えるだけでも大変なのに、さらに増やすの?となりそうですが、意外とあちこち関連付けた方が覚えやすいんですよね。

 

 

長男も大学受験を振り返って、「やっぱり英語は単語だなあ」と言っていました。

単語力があれば、あとは国語力でなんとかなってしまうようです。

ただ、これは各大学の問題傾向にも依りますよね。

 

今持っている単語本が4500語。

共通テストに必要な単語数が6000語。

難関大二次試験に必要な単語数だと7000語欲しいところ。

 

関連する品詞を覚え、さらに上積みするにはどうするか。

工学部だと科学系分野の単語を増やしたりしていましたね。

長男は、授業や定期テストや模試でわからない単語を見つけたら、それだけを書くミニノートを作っていました。

受験会場にも持っていっていましたよ。

高2くらいからそれを始めてたんだったかな。

 

得意分野、受験する学部に関連したニュース記事(英文)から拾ってくるのも良さそうです。

スポーツ関連も身体や医療にまつわる単語が多く、体育会系の子にはとっつきやすいかも。

 

 

英単語小テストは割と高得点な次男。

短期記憶は得意な方ですが、長期で頭に残っているかどうか。

何度も何度も目にすることで、ちょっとずつ積み重ねていくしかないですね。