今日は30℃近くになるそうで、半袖シャツにしてみました。

日焼け止めもしっかり塗らないとね。

 

次男(高1)の中間テスト勉強、頼まれたらちょこちょこお手伝いをしています。

中学の時からずっとですが、社会などの暗記物の最終チェックはお願いされることが多いです。

 

いきなり教科書やら便覧やらプリントやらをドサッと置いて、

「この中から問題出して」

って言われるんですね。

いや、範囲どこやねん、内容もサッパリわからんし、などと思いながらも教科書を見ます。

範囲はすぐ教えてくれますが、多い! 多いな?

 

 

中学よりちょっと内容が細かくはなるものの、基本的に大事な部分が太字になっていたり、資料が追加されていたりとわかりやすいのが教科書。

ここを問われるだろうなという箇所はピックアップしやすいです。

 

どんな感じで問題を出すのかといいますと、流れを丸ごと答えさせる感じです。

例えば「関ヶ原の戦いは何年?」「1600年!」では一問一答クイズになってしまいますよね。

それを答えられたとしても、テストでそんなに書けることがない。

 

なので、

「産業革命は、何世紀頃、どこで起きましたか?」

「具体的に改革されたのは何?」

「囲い込みってどんなこと?」

「この時代、いろいろ良い紡績機が発明されたんですよねー。どんなのがあるか、どんな特徴があるかどうぞ」

「これによって社会にどんな影響がありましたか?」

などなど、一つの項目を掘り下げていろいろ質問する形式でチェックしています。

なんとなく「こんなことが起きたんだな」というのが塊としてイメージできたらいいかなと。

関連する資料をしっかり見て、映像でもイメージできるようにしたり。

似たような戦争や革命が多い時代だと、雑学で印象的なエピソードを拾ってきたり。

 

時間にすると1~2時間くらいですかね。

ソファーでゴロゴロしながらやってます。

 

 

8~9割スラスラと答えられるならまぁ大丈夫かな。

怪しいところだけ当日の朝にでも見直せばなんとか形にはなるんじゃないでしょうか。

 

 

ちなみに理系の私は、社会なんて地理以外は遠い遠い記憶の彼方。

地理だって常に赤点スレスレ、センター試験でも全く貢献できなかったような思い出しかございません。

でも問題を出す側になると、「この辺は大事そうだなー」「先生が出したそうな箇所だなー」という感触はなぜかわかるのです。

不思議ですねぇ。