2010/09/22 ヴァンス (Vence)
ヴァンスの旧市街は、城壁に囲まれた中世の面影が残る町。
城壁そのものが住居や店舗になっていたりします。
広場には泉があったり、
カフェやレストラン、おみやげ屋さんもあります。
観光客向けのお店もありますが、いったん細い路地に入ると、お魚屋さんやお肉屋さんなど
ここに住む人のためのお店を多く見かけました。
市庁舎の横にはヴァンスの大聖堂があります。
ここにはシャガールのモザイク「モーゼの発見」があります。
モーゼの発見とは・・・
ユダヤ人が増えるのを好まなかったエジプト王は、ユダヤ人の新生児はすべて殺すよう命じる。
生まれた子を殺すのにしのびなかった母は、赤ちゃんを籠に入れてナイル川に流した。
ファラオの女王は川でその子を見つけ、ユダヤ人とは薄々感じていたもののモーゼと名付け
宮廷で大切に育てた・・・というお話。
ファラオの女王がとても優しい顔をしている。
背景にはピラミッドらしきモノもあります。
シャガールらしい、温かくて柔らかい感じのするモザイクです。
1979年の作品。
ここは洗礼の場となっていて、モザイク画の前には、洗礼に使用する水を入れるための
大きな器があります。
横には洗礼を受けたと思われる子供たちの写真がたくさん貼られていました。
聖母子像。
こちらの聖母子像もかわいい。
ヴァンスは、ここに住む人達の暮らしぶりが垣間見れる町です。
洗濯物があちらこちらに干してあったり、
子供たちがオママゴトをしていたり、
彼女達は座り込んでおしゃべり。
青年は家の前で長電話。
サンポールでは見られなかった光景がそこかしこにあります。
落書きもチラホラ見かけました。
味のある絵。
たまに見える、城壁の向こうにある景色も素敵。
このネコ、とっても人懐っこくて、足元にきてスリスリするんですよ。
でもかわい~ってカメラ向けると・・・
カメラを睨みつけて突進してくるんですよ、カメラ嫌いなのかな (´・ω・`)
これ、あるお家の玄関脇なんですが、番地のプレートやちょっとしたオブジェがかわいい。
よ~く見ると、このロボットは絵の具のついたパレットと筆を持っているんです。
筆立てにはエンピツが入っていたり、絵の具のチューブが無造作に置いてあったり、細かいなぁ。
後ろには仕上がった絵が2枚も飾ってある。
そしてこの番地プレート、ペタンクをしているところが描かれてるんですよ。
ペタンクって南仏発祥の球技なんですよね。コレ欲しいなあ。
他には木彫りのプレートがあったり、
陶器で出来ているものもありました。かわいい。
サン・ポールとはまた違った雰囲気で新鮮。歩いてるのがとても楽しかった。
次はマティスの手がけたロザリオ礼拝堂に向かいます。



































