コロナ禍での帰国、何がどうなる?【強制隔離から自主隔離へ】 | チキンなワイフ、イタリアの日々

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南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

政府指定ホテルでの強制隔離生活。

 

タイから深夜便で飛んだ場合、日本到着日をday1とするなら、day4の朝にPCR唾液検査を行います。

 

7時頃キットがドアに掛けられ、唾液を採取したら受け取りに来るのを待つ。

この時やっと、人間に会えます笑い泣き

 

その後、引き続き部屋で待機しながら朝食と昼食をいただいて。

 

空港へ戻るバスは、その日の16時と翌日の10時のどちらかを事前に選べます。

無事陰性なら、予定通りにバスへGO!!

 

と思ったら、14時くらいに内線で「早めに出発の可能性があるのでお支度願います」とびっくり

しかし待てど暮らせどお呼び出しは掛からず、呼ばれた時には17時も過ぎていました笑い泣き

 

隔離中は食事も含め時間は遅れがちなので、まだここはタイだ、と思った方が良いかもニヤニヤ

 

さて。空港で解散したら、引き続き自主隔離期間に入ります。

お迎えがある人は空港で待ち合わせ。

ない人はレンタカーで自主隔離先へ。

 

私達はレンタカーで、1,100kmの車の旅滝汗

 

最初は、都内の自主隔離物件に入る手筈を整えていたんです。

が、急な帰国に急な変更は付き物でして。

 

この変更が決まった時、「ペーパードライバーでごめんお願い」と強く思いましたガックリ

何時間でも運転できる人にとってもこの距離はハードなのに、マイクさん1人でこの距離を運転する事になるとは。

 

帰国を決めた時から寝不足なのに、トドメです、みたいなこの移動。

運転中は一緒に起きて、共に頑張ります。

 

日本横断、マイクさんの友達の住む場所を次々通過しながら「ただの横断旅行ならピンポンダッシュできるのにね」なんて惜しみつつの旅は、自分達でテンションを上げていくしかない。

 

テンションを上げ、強制的に眠気を飛ばす唯一の方法・・・。歌やら楽しい話題やら。

意外にも、眠くて頭の回転がおかしかったから、まともな時には出てこないハイテンションで乗り切れましたてへぺろ

 

 夜中メインの移動ということもあり、サービスエリアも食事を躊躇うような人出はなく、超ソーシャルディスタンスを守れる環境。

お陰で、お弁当を買って車内で食べる覚悟をしていたけれど、フードコートで食事する事ができましたドキドキ

 

そして途中のサービスエリアでこの子を見つけてちょっと和みましたおねがい

もう巣立っても良いんじゃないかなー、という雛たちが、ご飯を待っているところ。

 

鳥と言えば、この子達もいましたおいで

唐揚げ屋さんの横で、弄ばれるのを待っているような!?


日が昇った後は、視界は良いけど灰になりそうな疲労を感じましたが、何とか旅は無事に終了。

 

乗り捨てプランで10万円くらいしましたDASH!

実家に荷物を置いてから近所の拠点に車を返却し、そこから20分くらい歩いて帰宅。そんな日に限って、全国で今年初の猛暑日なんて笑い泣き

 

風はあるけどそりゃ汗だくになる。30時間くらいシャワーも浴びてない。

 

そんな状態で家に戻ってみれば・・・留守宅に弔問客ゲッソリ(はい、帰国した理由ですお願い)

 

きゃ〜叫び

コロナ禍での帰国、ノンストップですっDASH!