コロナ禍での帰国、何がどうなる?【必要書類編】 | チキンなワイフ、イタリアの日々

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南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

無事に日本で3日間の強制隔離&11日の自主隔離プランに入っています。

これは想像以上に下準備が大切です!!

 

という話は別でするとして・・・。

 

今は余程の理由がない限り帰国する人はいないかと思いますが、急にその日が来ることもある。

その時、何をどうすれば良いのか。

 

頭の中にあるのは、「コロナ禍の行き来は超大変らしい滝汗」という事。

 

大丈夫グッド!私達はこのサイトに助けられました。

日本入国に際しての必要事項

各国への出国に際しての必要事項

 

いずれも「日本橋夢屋」さんのホームページの中で、こちらの会社はビジネストリップに必要な情報を掲載してくださっています。

なので若干前提が異なりますが、必要な手続きはこれで大丈夫でした拍手

 


①出国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明

 サミティベに問い合わせたら、現在は24時間で発行できるとの事。検査予約は検査前日にできました。

 ※空港のチェックイン時に提示が必要ですが、その後も必要なので必ず返してもらってください注意新人さんだったのか、うっかり回収されかけましたあせる

 

②質問票webの事前登録

 厚生労働省の該当ページへのリンクが貼ってあるので、事前に回答し、発行されるQRコードを保存。

 ANAに関しては、チェックイン時に提示は求められませんでした。

 ※日本到着時にまだ回答していなかった人は、その後の流れもかなり遅れます

 

③スマホアプリ4種類のインストールや設定

 こちらもリンクが貼ってあるので、事前にできるところまでを実施しておきます。

 ・位置情報アプリ(OEL)

 ・ビデオ通話アプリ(MySOS)

 ・COCOA(接触確認)

 ・位置情報設定&保存(Google Mapなど)

 ※私達は日本のSIMに入れ替えたので、日本の空港到着後の確認手続きや最終セットアップ等、スムーズに進みました。そうでない人は、Wi-Fiに繋いだりするのかな?


④検疫措置を遵守する旨の誓約書

 マイクさんが事前にプリントアウトしてくれていましたが、機内でももらえました。


⑤降機後の検査

 このPCR検査は唾液採取法です。ここに到達するまで、その後にかかった時間等は次のブログで。

 

⑥14日間の待機

 私達の到着日前日から、政府指定の施設での3日間の強制隔離が実施されました(滞在していた国によっては6日間)。どこに連れて行かれるかは到着するまで分かりません笑い泣き

この強制隔離の後、陰性のままであれば自主隔離に移ることができます。

 ※強制隔離が明けたら、全員空港に戻されます。おそらく、ホテル側の協力に際しての条件なのだろうと思います。続く自主隔離を無視する輩が陽性に転じて感染を広げた場合、ホテルが起点になると地域で風評被害に遭ってしまいますからもやもや

 

これらの手続きについて、このサイトにまとまっているのでとても助かりましたおねがい

この他に、機内で「検疫法第12条の規定に基づく質問」と「健康カード」(④の「誓約書」もこの時にもらえます)を受け取って記入しておけば、到着後の手続きは進められます。

 

↓検疫法第12条の規定に基づく質問


↓健康カード(カードじゃないけど)


いずれも簡単な質問ですウインク


では日本到着後、実際どのように進んだのか。

次回、驚愕の所要時間とともにお知らせします・・・。