これまでの経緯と歯医者さん選びについてはこちら
JPグリーンデンタルクリニック、事前にリマインドのラインをくださいました。
オリジナルスタンプ使用にちょっと和みます(和んでも変な夢と浅い眠りで当日を迎えたけどね)
手術当日、今回もマイクさん同行です。
優しいねぇ〜って、それだけじゃないんです
支払いをお願いしたくって
こちらのクリニック、支払い方法はキャッシュ、クレジットカード(3%の手数料負担)、QRコードを使っての送金という3種類。
大金を支払う今回。マイクさんは妻の送迎&治療費支払いの為に同行というわけ。やっぱり優しい。ありがとう(術中は下のカフェにいてもらいました)
さて、いよいよ治療室へ。
まず手術内容の確認をし、麻酔を。歯の表と裏をちょっと深めに刺す割には、昔の麻酔ほど痛くはないねっていう程度の痛み
麻酔が効いてくるまでの間は、仮歯の型取り。先生が都度処置内容を説明してくださるので安心です。
それからいよいよ本題に入りますって感じで若干物々しい雰囲気に
機材が増えたり上掛けが追加されたりしていきます。
鼻と口以外は上半身から上掛けで覆われちゃうので、もう何も見えません(それに見たくない)。
もう先生の処置説明頼み。だから細かく穏やかな説明が一層有難く、それだけでもこの先生にお願いして良かったなと思うくらいでした
こうしてまず差し歯が外され、そこからは私の未知の領域へ。
「圧迫してますよ〜、歯を抜いてますよ〜」と、鼻の骨辺りまで圧を感じた後に私の前歯が抜かれました。永久歯だったのに。今までありがとう。10代の頃、虫歯とヤブ医者から守ってあげられなくてごめんね
次はいよいよ・・・骨削り
この処置中、口の中が血だらけになる感覚があるわけでも、飛び散る骨粉を感じるわけでもなく。
インプラントを埋め込む作業の時に、自分が施工中の建具になった感覚になったくらいでした(ビスをねじ込まれてるような状態だから、そりゃそうか)
確認のレントゲンもその場で撮ります。
その後は、仮歯ができるまで15〜20分そのまま休憩。
足元にもカバーをしてくださって、寒くもないし、心地よしあ、治療中の腰が気を抜き過ぎて痛くなったのと、逆に緊張して力んでた頭も痛かったわ
そんなわけで「痛い」のは別の箇所だったけど、麻酔が段々切れてくるとジンジンしてきます特に私、麻酔効きにくいし。
仮歯を付けるときにはもう一回麻酔を打ち直していただきました
結局、人工骨を入れる必要がなかった為、入れ歯じゃなくて仮歯を付けてもらえました
が、その処置はどの先生でもできるわけじゃなく。
先生が、お弟子さんと思しき若者に一番詳しく見せていたのもこの仮歯の処置。
入れ歯だったら、毎晩歯無しの自分を見ることになるもんね。仮歯有り難し
最後は、腫れないようにと薬を染み込ませたガーゼを前歯上部の歯茎に挟まれ、そして別のガーゼを軽く噛まされ、喋れない状態になって終了
そう、喋れない。先生にお礼も言えない。
だからタイ式にワイをしました。いいね、ワイ
冷やしておくようにアイスノンも渡されたので、無理して話さず次の予約はマイクさんにお任せして取ってもらいました
全体の所要時間は、2時間くらいでした。
この後は、2週間後に状態チェック。2ヶ月後にちゃんとした歯を入れられるでしょうとのこと。
早いっ
高級インプラント体と先生の技術の為せる技
帰宅する頃には麻酔がすっかり切れてジンジンジンジン
痛み止めはサミティベでもらったパラセラモールが10錠以上あるので要りませんとお断りし、そのパラセタモールを飲みました。でもすっかりは取れないよね。ジンジンジンジン・・・・。
だから多めに飲んじゃって中毒っぽくなる人もいるけど、私は用法容量守るよ。ジンジンジンジン・・・。歯抜いた衝撃と骨削った衝撃は残るの当然よ
なんとか、頑張っております
ちょっぴり血の味がしてた口の中も落ち着いたし、腫れてるのも口の裏側メインだし、見た目はすっかり良い感じです
以上、インプラント手術当日の様子でした