差し歯のグラグラ問題。
これで年越そうとするのは流石にリスクがあるよね。
ということで、「差し歯を取り替える」を前提にして歯医者さん選びをしていました。
私がバンコクで行ったことがあるのはポンサク先生のところのみ。
その時の記事はこちら
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今回は、最良の結果でも「差し歯を作り直す」という治療が発生しそうだったので、優しさより技術を重視した歯科医選びを心掛けました。
ところが、飲食店やホテル探しの参考にしているgoogle mapが歯科医選びではあまり参考にならない
こうなったら友人知人のクチコミに頼るしかない。
てことで、聞きまくりました
・パシフィックデンタルケア
「ここに自分も子供も通っているけど嫌な思いをしたことはない」
・富士JDC
「親知らずの抜歯をしたけど思ったより痛くなかった」
「先生の説明も通訳の人の説明も良かった。治療に際しての希望も聞きながらやってくれた」
・JPグリーンデンタル
「抜歯したけど痛みも腫れもなかった」
・福森デンタルクリニック
「先生は帰国してしまったが歯科技工士は残っているようなので、差し歯の治療相談には良いかも」
・デンタルホスピタル
「設備が整っていて安心して治療してもらえた」
・ゆたかデンタルクリニック
「治療方針と異なる希望に対しても相談に乗ってくれるし治療に不満はない」
皆さん、ほんとーにありがとう
ただし、google mapのクチコミと同様、ここにも大きな問題が。
それは、タイの歯科は専門医制なので、1つのクリニックに複数の医師が在籍している、ということ。
つまり、その人と同じ症状で行って同じ先生に診てもらわないと、意味がないのです
結局は、まず行ってみるしかない
抜歯の選択肢を外し、治療費が高そうなところを外し、予約が取りにくいという噂があったところを外し、マイクさんがクリーニングで嫌な思いをしたところも外し・・・。
そしたら、パシフィックデンタルケアに行ってみよう、ということになったのでした
電話をしたら、ちょうど被せ物系を担当してる先生の枠にキャンセルが出たとのことで、その日の内に診察へ。
事情を話すとほぼ的確に通訳してくださり(←これ大事)、レントゲンを撮って状態チェック。
すると、
「これは抜歯するしかありません」
ですってー
ヤブ医者発言ではないんです。
歯が中で割れてしまったら、もう差し歯は使えないと日本でも言われていて。遂にその時が来てしまったということなんです
ただその先生、簡単に抜けてしまうか揺らしたり引っ張ったりして調べたくせに
「今これが外れてしまうと菌が入ってしまうから、抜歯するまで外さないようにしてください」と。
じゃあそんな風に触らないでくれる
そうして、今度は抜歯&インプラントを前提とした歯医者さん選びをやり直すことになったのでした。続く