やっぱり歯医者に行こう②ポンサク先生 | チキンなワイフ、イタリアの日々

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南国生活5年を経て、今度はイタリアで暮らすことになりました。
駐妻初級編から中級編へ。
色々比較しながら日々の事を綴ります。

予約時間になりましたクラッカー

何なんでしょう。何歳になっても歯医者怖いチーン

 

だけどシンガポールでもフィリピン人御用達「ラッキープラザ」の中に入ってる歯医者さん(先生は日本人)にお世話になったし、「ポンサク」さんだって行けるはずさ・・・。

 

ポンサク歯科、「こんにちはー」と入ると、靴を脱いで入る旧スタイルの歯医者さんでした。

正面の受付から、「○○さんですかー」と例の気怠い声ニヤニヤ

やはり、会って話すと普通の方合格

でも、タイ人と電話し始めたら日本語以上に気怠いトーンになってました笑い泣き

 

診断書いりますかと聞かれたので、有料だったらマイクさんごめんねと思いながら、一応いただくことにしました。(もしかしたら何割か会社で負担してくれるなんて制度あるかもしれないし〜音譜)英語版、日本語版があり、どうやら無料でしたグッド!

 

そして、いざ、診察室へDASH!

日本の歯医者さんみたいに、癒しの音楽や絵はありませんが、機材はちゃんとしてます。

先生は見るからにソフトなタイプの方。状態を話すと、まずはチェックしましょうということでお口をアーン。

風を当てたり突いたり、患部以外の所も全部チェックしてくれました合格

そして、次は手鏡を私に持たせ、一本一本の状態を説明びっくり丁寧だ〜ビックリマーク

 

結果、私の歯が疼くのは、寝てる間の噛み締めがキツイことによるらしいあせる

でも、虫歯もありまして。

「飛行機乗る前に虫歯の治療しない方がいいと聞いたことがあるので、戻ってきてから治療した方が良いですか!?滝汗」と怯える私に、先生は優しい口調で「この虫歯は今日治療できます。後でにすると、虫歯大きくなります」と。

「ま、麻酔は・・・滝汗」と更に怯える私に、先生は「小さいですけど」とニコニコ。

 

とりあえず、麻酔無しで進めてみることにしましたDASH!

 

そして、気づきました。

日本だと「キュイーン!!」という音がするときに、「ウィーン!!」程度。

バキュームも、「ジュボーッ」という勢いじゃなくて、「ズズーッ」という程度。

全体的に、馬力弱めデレデレ

先生も、「削ったるでーグッド!」というより「整えておりますひらめき電球」という調子で。

 

途中響く箇所があったけど、「ごめんねー、もうちょっとね」と益々用心深く削ってくれたので、それ以上痛いと感じる局面はありませんでしたキスマーク

 

充填も、3回くらいに分けて丁寧にやってくれたし、調整も、丁寧。

長年の経験がある先生なのに、経験が浅い人のような注意深さを継続している先生。

珍しいタイプだ目

 

治療そのものには大満足でしたアップ

ただし、治療開始時にタオルで目隠しされちゃうのはちょっとスリリングゲッソリ

顎関節症気味で口の開かない私には、休憩時間も欲しかったかな・・・。

 

そして最後、治療箇所を手鏡でチェックしながら気をつける点を教えてくれました。

 

お会計は、1100バーツでしたクラッカー良心的!!

1000バーツ以上からカード払いできるので、助かります〜アップ

 

さぁ、これでソンクラーン休みに飛行機に乗れますドキドキ

でも、噛み締めの問題は解決してないので、念のため痛み止めは持って行こう・・・。

 

ポンサク先生、雰囲気は殺風景だけど、先生と治療のソフトな感じは子供にもおススメかと。ただし、気怠い受付嬢(おばさま)が子供には満面の笑顔になるのか、それはわかりませんニヒヒ