どうやら本帰国が迫ってきた友達と、行きたがってたConkey'sブランチ。
ここは巷の騒動から逃れられる、住宅街のオアシス
ウイルス抱えてここまで来る奴はそういないだろう。
と言いつつ、マスク
私が感染したら、ここでも死なないように手を尽くしてもらえるだろうし、医療費だって心配ない。
だけど、私が誰かに感染させたら死ぬ人が出るかもしれない。医療費が心配な人もいる。そういう「誰か」を減らしたければ、自分が感染しないように気を付けるのが1番。こういう時は、「まさか」じゃないの、「もしも」で行動する時なの。
その日も友達と話してました。
もしも、高齢の親が感染したら。考えたくもない辛いこと。
そういう自分の中の不安や恐怖の感情と対峙すると、差別的な気持ちが保身から来ること、保身が愛から来ることがよく分かる。まぁそういう話はまたいつか。
さて住宅街のオアシス Conkey'sには、そんな心配ご無用とばかりに、平和で穏やかな空気が流れていました
高級だから滅多に行かないようにしてるだけに、行くと興奮しちゃう
ブランチで食べるものと、買って帰るもの。散々悩んでいると、やって来ました小柄で働き者でパンとお客さんを愛するおじさん(おにいさん)。
彼の笑顔とサービス精神は今日も輝いていました。
その辺のパンをザクザク大きめに切って、味見用に"Enjoy!"と置いていく。
なんならコレもとお客さんに指差されれば、それも大ぶりカットして置いていく。
お陰で、このパンってあの時のアレだったかなと疑問だったパンも、味見して確認できました
そして、味見用だったのに購入用のカゴに入れて「これ、ここで食べます」なんて図々しくも言ってしまった
この写真のアップルパイがそれ。味見用でこのサイズ〜
こうして外のテーブルでゆっくりブランチを開始していると・・・おじさん再び登場
「このバゲットもどうぞ」とバゲット2切れずつにタップリのバターを置いて行ってくれました
キッシュとクロワッサンと味見用のアップルパイでブランチ完成してたけど、美味しいからムシャムシャあぁ、いい風吹いてるし、美味しいし、なんて素敵な午後の始まり
心地良くて相当長居していたら、おじさん三度登場。今度はバーガー作るのにピッタリの丸パンまで進呈してくれましたとさ
行く度に餌付けしてくれる素敵なおじさん。あの人が全然太らないのは、それだけパン作りに体力使ってるからだよね、と私達。
でも私もここのパン食べてもある意味太らない。油分が多いと腸が判断したらしく、そういう時の常として、1時間半後にお手洗いへ余分な物は吸収できない身体です
そんなわけで、残念ながら今後クロワッサンは封印するけど、Conkey'sは封印しませんハード系のパンも美味しいもんね
今朝も、朝食用に買ったパン、美味しかった〜