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脳疲労と向きあう歯医者さん

福岡市西新 松尾歯科医院の松尾です

鍼灸治療や東洋医学を取り入れた歯医者です。
全身の健康から歯科治療と向きあっています。

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

*前回のブログ

 

 

健康長寿の重要性④

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

褥瘡(じょくそう=床ずれ)と栄養

 

「体位変換しないと床ずれになる」と一般的に言われています。

 

しかし

実際は床ずれ対策は「栄養」です。

 

・表皮はケラチン

 

・真皮はコラーゲン、粘質多糖体

 

・皮下組織はタンパク質、リノール酸、

コレステロール

 

で出来ており、これらの栄養がないと床ずれは治りません。

 

 

上記には多糖類や脂質も含まれていますが、身体を構成する原材料の多くは

「タンパク質」です。

 

 

以下「タンパク質の重要性」から引用

 

皮ふ、血管、筋肉、心臓、髪の毛、抗体の主成分、消化液などを作り、

骨のサポートなど大活躍な素材です。

 

ほぼ全身に必要ですね。

 

建物でいえば、木材、コンクリート、鉄筋など家の基礎や骨格となる部分なのです。

 

ビタミンオーガニックなどの

健康食品は、優秀な大工に相当します。

 

 

いくら大工が優秀であっても、材料がなければ家は建てられません。

 

 

引用終了

 

*関連ブログ

 

タンパク質の重要性

 

 

 

 

褥瘡(じょくそう)を治すには

 

 

褥瘡がある入居者の安静時エネルギー消費量は、しばしば進んでいます。

 

上記のタンパク質以外に、褥瘡治療過程にかかわる栄養素は

 

・亜鉛

 

・ビタミンA

 

・ビタミンC

 

・ビタミンE

 

・アルギニン

 

なども欠乏状態にならないように注意アドバイスすることが重要です。

 

 

体格指数BMIと標準体重について

 

 

BMI(Body mass index)は身長の二乗に対する体重の比で体格を表す指数です。

 

BMI=体重kg/(身長)²

 

(正常18.5~25 やせ18.5未満 肥満25以上)

 

このBMIが男女とも係数22の時に、高血圧、高脂血症、肝障害、耐糖能障害などの有病率が最も低くなることが報告されています。

 

そこで

BMI=22となる体重を理想としたのが標準体重になります。

 

標準体重=22×(身長m)²

 

 

血清アルブミンとは

 

 

1)

肝臓で合成される血液中のタンパク質の一種です。

 

正常値は3.5g/dl以上

 

2)

血漿(けっしょう=血液から血球成分を取り除いた残り)に含まれるタンパク質の約6割を占めています。

 

3)

栄養・代謝物質の運搬、細胞の浸透圧の維持、酵素的作用などの働きを持ちます。

 

4)

血清アルブミン値は、栄養管理状態を評価するうえで、「低栄養」に陥ってないかを調べる指標になります。

 

 

アルブミンの指標(基準値3.8~5.3g/dl)

 

3.0~3.5g/dl 軽度栄養障害

2.5~3.0g/dl 中等度栄養障害

2.5g/dl未満   高度栄養障害

 

血清アルブミンが低栄養の指標として使われることが多いですが、「他の要因」によっても変動しますので注意が必要です。

 

多くのホルモン、薬剤や分子化合物は血中でアルブミンと結合しています。

 

血清中のアルブミン濃度が異常に低くなった状態=低アルブミン血症では、

 

抗体の産生低下、抗菌薬(化膿止め)の効果低下、結果的に「感染症」が治りにくくなります。

 

 

 

低アルブミン血症=低栄養状態ではない

 

一般的に

 

「血中アルブミン値が低い=低栄養」

 

「血中アルブミン値が高い=栄養状態○」

 

と捉えられていますが、必ずしもそうではありません。

 

体重・BMIともに良好なのに、アルブミン値が低値な症例もあれば、

アルブミン値が正常であっても、明らかに低栄養状態の症例もあるので注意が必要です。

 

 

不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)を起こしやすい疾患

 

 

不顕性誤嚥とは、病気が原因の神経麻痺や加齢に伴う筋力の衰えにより気管の感覚が鈍くなることで、嚥下が適切にできず誤嚥をしても、むせ(咳をすることで食べ物が気管・肺へ入るのを防ぐこと)が生じずに本人や周囲の人が気づかずに誤嚥をしてしまうことをいいます。

 

主に*ドーパミン減少の疾患で不顕性誤嚥は起こりやすくなります。

 

*脳内のドーパミンというホルモンが減少することで、さまざまな運動障害や、自律神経症状、精神症状などが出てくる神経変性疾患です

 

・パーキンソン病

 

・線条体黒質変性症

(せんじょうたいこくしつへんせいしょう。

多系統萎縮症のひとつ。筋肉が硬くなり(筋強剛)、運動障害、協調運動障害、体内プロセス(血圧や膀胱の制御など)の機能不全などが起こります。)

 

・脳卒中で大脳基底核での血栓

(ラクナ梗塞など)

 

・レビー小体型認知症

(早期から誤嚥が起きやすい)

 

・血管性認知症

(大脳基底核が損傷した場合)

 

 

※アルツハイマー型、前頭側頭型認知症の初期~中期ではほとんど起こりません。

 

 

多種の薬服用と薬の副作用

 

 

高齢になると、複数の持病を持つ人が増えていくことが多くあります。

 

処方される薬が6つ以上になると、副作用を起こす人が増えることがわかっています。

 

たとえば

 

・うつ

・物忘れ

・食欲低下

・排尿障害

・せん妄

・ふらつきや転倒

・便秘

 

などです。

 

他にも

コレステロール低下薬を服用されている方に見られる症状で

 

「五十肩」や

「顎関節症(がくかんせつしょう)」があります。

 

特に医療従事者は注視する必要があります。

 

顎関節症(がくかんせつしょう)

口を大きく開ける時に痛い、音がする、口が開かない、などの症状

 

 

まとめ

 

 

病気やケガをしても、身体は常に元に戻ろうとします。

 

身体はホメオスタシス(恒常性=こうじょうせい。常に一定に保つ、自動で身体を調節してくれる機能 )という素晴らしい調整能力や修復能力を持っています。

 

しかし

そのホメオスタシスを妨げる要因が多すぎる場合

病気の引き金になったり、回復・治癒が遅れたりします。

 

 

ホメオスタシスを妨げる原因はいくつかあります。

 

・*異物の量が多い

・筋肉量の低下→体温低下→血流不足→回復が遅い

・栄養の摂り過ぎ

栄養不足

・長期の薬服用

・ストレス

 

など。

 

*関連ブログ(異物)

 

異物が引き起こすもの①

 

 
 

異物が引き起こすもの③

 

 

 

異物が引き起こすもの④

 

 

 

 

 

栄養不足では調整や修復するための原材料不足しているため、特にタンパク質を積極的に摂っていただきたいのです。

 

タンパク質不足状態で、薬やリハビリだけでは治りようがありません。

 

 

病気に限らず何事も「予防」が重要です。

 

物事は放っておくと「雪だるま式」に膨れ上がります。

 

そして

一度膨れ上がった状態から、元の状態へ戻すのには、大変な労力を要します。

 

雪だるまが巨大化する前であれば、少しの労力で比較的簡単に元に戻すことができるのです。

 

 

・転ばぬ先の杖

 

・備えあれば憂(うれ)いなし

 

ですね。

 

意味:

いざという時でも安心なように、用心して手を打っておくこと。

 

また、そのために準備しておくもの。

 

事前に準備しておけば、何も心配がないこと。

 

 

だから「予防」が大切になります。

 

 

予防=準備とも捉えることができます。

 

ビジネスに置いては

 

「準備が8割 本番2割」

(成功するかどうかは、80%の準備で決まる)

 

と言われています。

 

普段の生活(80%)を丁寧に生きる心がけをしていれば

残りの生活(20%)で多少無茶をしても、どうにか立て直せるものです。

 

例えば

1週間のうち6日間は良質な食事、運動、睡眠を心がけているとします。

 

残りの1日をハチャメチャに過ごしたとしても、ある程度早く回復できます。

 

 

これが逆転したらどうでしょう。

 

1週間のうち6日間も無茶な生活を送って、1日だけ健康的に過ごしたところで、6日分のダメージを果たして回復・修復できるでしょうか?

 

・時すでに遅し

 

・後の祭り

 

とならないように日ごろから準備をしましょう。

 

意味:

もう修正が効く段階にない。今となっては打つ手がない。手遅れ。

 

時機を逸して、どうにもならないこと。

悔やんでも取り返しがつかないこと。

 

 

これにて

 

「健康寿命の重要性」は終わりになります。

 

ご愛読ありがとうございました。

 

 

 

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092-851-0918
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

*前回のブログ

 

 

 

健康寿命の重要性③

 

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

要介護高齢者の最大の課題

 

 

摂食(せっしょく)・咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)障害にどう取り組むかが問われます。

 

 

・特養老人ホーム

・老人保健施設

・老人病院 

・療養型病床群

 

における入所者・入院患者の意識実態調査(加藤順吉郎 1995)によると、

「施設内で楽しいこと」

の第一位はいずれも「食事」となっています。

 

 

摂食・嚥下障害とは

 

 

「摂食・嚥下の5期」の5つの段階のうち、どこかの段階で障害されることを、摂食嚥下障害といいます。

摂食嚥下は、食べ物を認識してから、口を経由して胃の中へ送り込む、一連の動作のことです。

 

それらの一連の動作を5段階に分けて考えられることから「摂食嚥下の5期」と呼ばれています。

 

 

 

 

先行期:食べ物を認知して、口にいれる作業

 

準備期:その食べ物を口から入れ、咀嚼(そしゃく)する

 

口腔期:舌や頬を使い、食べ物を口の奥からのどへ送る

 

咽頭期:脳にある嚥下中枢からの指令で、食べ物を食道へ送る

 

食道期:食べ物を胃へ送り込む

 

(参考サイト:健康長寿ネット)

 

 

食事に関係する4大認知症

 

大きく分けて4つあります。

 

そして

その4つが食べる事・しゃべる事に関係するため、歯科との関わりが深くなります。

 

それぞれ症状や対応の仕方に特徴がありますので、ご家族の方や介助・介護をされる方には知っておいて頂きたい、4大認知症になります。

 

 

① アルツハイマー型認知症

物忘れや生活上の失敗が潜在性に進行、物盗られ妄想、徘徊

 

 

② 脳血管性認知症

小さな脳梗塞が多発して、意欲の低下や戸惑いが目立つ認知症・仮性球麻痺(嚥下困難、構音障害、咀嚼障害などを生じる)

 

 

③ レビー小体型認知症

パーキンソン症状と似た運動障害(嚥下障害含む)や幻覚が見られる

 

 

④ 前頭側頭型認知症(ピック病)

 

状況に合わせて自分の行動をコントロールできない(人格異常、行動異常)

 

 

 

「先行期」における4大認知症の特徴

 

 

① アルツハイマー型認知症

 

1)食事を始めない、中断する

2)食器の使い方がわからない

3)食器、机の模様に気を取られて食べられない

4)他人の食事を食べる

5)異食(食べ物じゃないものを口に入れる)

6)嗅覚の障害

7)食欲の低下

 

この型の最大の特徴として

食事の最初や途中でボーっとする事があるので、介助する方は「声かけ」をしましょう。

 

 

② 脳血管性認知症 

 

1)麻痺により口への取り込みが困難

2)認知機能は保たれていることが多い

 

2)は特に注意です。

 

例えば

本人の近くで、周りの介助する方や医療従事者などが「あの人認知症だからね」などと言うと、本人はそれを理解できるため、

 

「自分のことは自分でする!ムキー

 

というような「介護拒否や介護抵抗」などに発展することがあります。

 

くれぐれも不必要な発言にはご注意ください。

 

 

③ レビー小体型認知症

 

1)食べこぼし

2)姿勢の傾き

3)嗅覚の障害

4)食欲の低下

5)食欲の変動

6)薬による食事量の激減

 

身体が傾いている場合は、レビー小体型の可能性が高くなります。

 

 

④ 前頭側頭型認知症(ピック病)

 

1)偏食

2)大食

3)大量飲酒

4)介助者に反発

5)常同行動(同じ行動を繰り返す)

6)薬による食事量の激減

 

介助者に反発とは、歯科で言えば指にかみついてきたりなど、に注意しましょう。

 

 

 

⑤へつづきます。

 

 

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*前回のブログ

 

健康寿命の重要性②

 

 

 

 

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

口腔に障害をもたらす疾患

 

 

・脳血管疾患

 

・外傷性脳損傷

 

・パーキンソン病

 

・筋萎縮症側索硬化症(ALS)

 

・筋ジストロフィー

 

・慢性関節リウマチ

 

・慢性閉そく性肺疾患

(肺気腫、気管支喘息)

 

知症

 

・その他(廃用性症候群)

 

 

 

あらゆる病気は口から始まる

 

 

口内の清潔さは、内臓疾患、皮膚疾患、精神疾患、認知症などあらゆる病気に関係します。

 

一般的には「風邪は万病のもと」と言いますが

実際は

 

「歯周病こそ万病のもと」です。

 

風邪ウイルスや細菌、カビなどが体内に侵入しても、追い出せたら試合終了ですが、

 

歯周病は、歯がある限り死ぬまでつきまといます。

 

歯は口の中に生えてるものなので、手入れをしない状態だと常にばい菌と身体が戦う状況になります。

 

 

最終的には

 

歯が抜ける→食事ができなくて死ぬ

 

原因ですが

 

実際は歯が抜けるだけではありません。

 

 

「口の中は下水と同じくらい汚い」などと言われるほどです。

 

口の中は300~700種類の細菌が生息しているといわれます。

 

・歯をよくみがく人で約2000億個

 

・あまり歯をみがかない人は約6000億個

 

・ほとんどみがかない人は約1兆個

 

ほどの細菌がすみ着いていると言われます。

 

 

よく歯磨きをしても約2000億個のばい菌がいるとなると、身体は常にばい菌と戦火を交えている状態です。

 

ばい菌が歯ぐきに侵入すると

 

感染→リンパ→血液

 

へと流れていきます。

 

リンパは免疫機構の関所であり、リンパの上流は血液なので、ばい菌の数が多すぎると、リンパをすり抜けて「血中に乗る」という流れになります。

 

 

本来、血液中は「無菌」状態が正常ですが

菌が「血中に乗る」ことは

菌血症(きんけつしょう)と呼び、ばい菌が全身をめぐる状態です。

 

この状態が続くと

「敗血症(はいけつしょう)」という、非常に危険な状態に発展します。

 

 敗血症は、全身で炎症が起きている状態で、著しい臓器障害が起きた場合は死に至ることもあります。

 

 

当然ですが高齢者の方ほど歯周病は進行している割合が高くなります。

 

そして

進行した歯周病菌が原因で、認知症を発症・進行させることもわかってきました。

 

 

 

うつ病と認知症の違い

 

一般的にうつ病は

 

抑うつ気分

・気分の落ち込み

 

・自責感(自分を責めること)

 

・自信の喪失

 

・焦燥感(思い通りにならずイライラすること)

 

 

思考能力の低下

 

・判断力の低下

 

 

意欲の低下

 

・口数が減る、行動がのろくなる

 

 

身体の症状(自律神経失調症など)

 

・疲れやすさ

 

・冷え、汗のかきやすさ

 

・腰痛、食欲不振、睡眠障害

 

などの症状が見られます。

 

 

うつ病と認知症の初期は症状が似ているため混同されやすく

治療方法や治療方針、ご家族の接し方にも違いがあるため注意が必要です。

 

 (参考サイト:yomiDr.)

 

 

 

せん妄(せんもう)と認知症の違い

 

せん妄とは、時間や場所が急にわからなくなる見当識障害から始まる場合が多く、注意力や思考力が低下して様々な症状を引き起こします。

 

通常は継続しても数日間ですが、まれに数ヵ月間続く場合もあり、的確な処置が行えないと昏睡や死に至ることもあります。

 

1日の中でも症状の強弱があり、夕方に悪化する傾向がみられます。

 

今までの生活状態と照らし合わせて、突然変化が起こった場合は、せん妄の可能性が高いですが、徐々に現れたときには、認知症が疑われます。

(参考サイト:健康長寿ネット)

 

 

(参考サイト:介護の仕事にスグ効くメディア we 介護)

 

 

認知症は、うつ病やせん妄と違って、一度発症すると治りにくい、戻りにくい特徴があります。

 

ご本人も、ご家族も苦しい状態になりますので、ちょっとでも

 

「普段と違うな」

 

「様子がおかしいな」

 

と感じられたら病院の受診をオススメします。

 

 

進行度によりますが

当院から注文できます認知症予防のサプリ「プラズマローゲン」で予防・改善の報告も多数ありますので、お困りの方は、是非お気軽にお問い合わせください。

 

*関連ブログ

 

認知症予防@プラズマローゲン

 

 

 

 

 

 

 

④へつづきます。

 

 

 

 

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こんにちは。

 

 

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

*前回のブログ

 

健康寿命の重要性①

 

 

 

のつづきです。

 

高齢者の現状

 サルコペニア、ロコモティブシンドローム、フレイル

 

 

サルコペニアとは「筋肉の衰え」

 

ロコモとは「骨や関節、筋肉といった運動器の衰え」

 

フレイルとは「運動能力だけではなく、心も含めた衰え」

 

を言います。

 

 

慢性疾患(長く続いてる病気)や老年症候群にともない

 

・運動機能

 

・呼吸循環機能

 

・消化器機能

 

・内分泌機能

 

・腎機能

 

・免疫機能

 

・精神機能

 

など心身の予備機能が低下します。

 

このような機能が低下した状態を

「フレイル」といいます。

 

・低栄養

 

・簡単に感染しやすい

 

・孤立化

 

・認知症

 

などの問題があります。

 

 

オーラルフレイル

 

口腔機能の軽微な低下や、食の偏りなどを含み、身体の衰えの一つです。

 

健康と機能障害との中間であり、

可逆的(かぎゃくてき=元に戻せる)であることが大きな特徴です。

 

つまり

早めに気づき適切な対応をすることで、より健康に近づきます。

 

「オーラルフレイル」の始まりは

 

・滑舌低下

 

・食べこぼし

 

・わずかなむせ

 

・かめない食品が増える

 

・口の乾燥

 

などほんの些細な症状であり、見逃しやすいため注意が必要です。

 

 

 

残存歯数と自律神経

 

 

自律神経とは

 

・交感神経

 

・副交感神経

 

の2つに分かれます。

 

シーソーの関係ですので、偏りが少なく

バランスが重要です。

 

心臓、消化管、血管、汗腺などの運動や分泌を自動的に調節する神経系で、ホルモンとともに身体の

*恒常性(こうじょうせい=ホメオスタシス)維持に重要な働きをしています。

 

*恒常性(こうじょうせい)

体の状態をいつも一定に保つ、自動で体を調節してくれる機能。

 

・たとえば体温が一定(外気が42度でも体温は35~36度)     

 

・運動すると息が荒くなる(大量の酸素を必要とする)        

 

・酢を飲んでも体内は中性、などです。

 

 

交感神経=興奮・怒ったとき

 

副交感神経=リラックスの時

 

に主に働きます。

 

 

 

↑など身体にとって非常に重要な働きが多くあります。

(参考書籍 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師 生理学 監修 坂本歩 編集 猪狩知之)

 

さらに肝となるのが自律神経と歯の関係です。

 

 

(参考書籍 咬合再構成 その理論と臨床 山崎長郎 山地正樹 著)

 

上記写真からわかるように、主に

 

・前歯=交感神経

 

・奥歯=副交感神経

 

を刺激することが分かっています。

 

 

つまり

歯がなくなっていく=自律神経が乱れて、何らかの不調をきたすと言えます。

 

例えば

前歯数が少ない人は、交感神経の働きが弱く、元気がなかったり、やる気が出づらかったり、

 

奥歯数が少ない人は、副交感神経の働きが弱く、便秘がちになったりすると考えられます。

 

*関連ブログ

 

ストレスによる自律神経の不調

 

 

 

自律神経失調症と診断された人は多いのでしょうか?①

 

 

 

自律神経失調症と診断された人は多いのでしょうか?②

 

 

 

かんたんセルフケア

 

 

 

スーパーライザー(近赤外線)の効果

 

 

 

 

口は食べる、話す、呼吸をするなど生きるために必要な器官です。

 

口がこれらの機能を十分に果たすことで、心身の健康は維持されます。

 

 

口は身体の入り口です。

 

全てのものが口を通るので

玄関が汚れていれば、おのずと部屋全体が汚れていきます。

 

 

③へつづきます。

 

 

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西新の歯医者 松尾です。

 

 

今月(2022年4月)から

 

訪問歯科(往診)を始めるにあたり

 

先月(2022年3月)

一般社団法人日本歯科医療安全教育機構主催の

「歯初診・か強診・外来環・歯援診」というセミナーに参加してきました。

 

 

そこでいかに「健康寿命」が重要かと痛感しましたので、それについてのお話しをしたいと思います。

 

 

健康寿命とは?

 

 

「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間」

となっています。

(第二次健康日本21より)

 

 

平均寿命

 

男性:81歳 女性:87歳

 

 

健康寿命

 

男性:71歳 女性:75歳

 

 

現在「平均寿命」と「健康寿命」には

約10年の差があります。

 

つまりその10年間は、何らかの病気や事故により痛かったり、苦しかったり、

「楽しい生活」を送るのが困難な状態にあると言えます。

 

目指せ「ピンピンコロリ」ですね。

※「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味の標語」(Wikipedia)です。

 

 

歯の残存数

 

 

歯が少ないと脳卒中や認知症になりやすいという研究があります。

 

50歳代の脳卒中患者の残存歯数

(18.4±9.4本)が、

日本人の平均残存歯数

(24.1± 6.1本)に比べ、有意に少なくなっている報告があります。

 

 

咀嚼(そしゃく)能力と寿命

 

 

咀嚼(そしゃく)とは

 

① 食物をかみくだくこと。 また、かみくだいて味わうこと。

 

② (転じて) 文章や事柄の意味などをよく考えて十分に理解し味わうこと。

 

 

①も②共通なものに「味わう」があります。

 

食べ物をただ丸のみしても味気ないと思います。

 

人生と同じですね。

人生も「味わう」ためにあると言っても過言ではありません。

 

 

そして

咀嚼能力が高いと寿命が延びます。

 

平均寿命よりも健康寿命に顕著にみられます。

 

 

動物界では

 

歯がなくなる=死ですから当然ですね。

 

 

 

 

 

 

 

高齢者の口腔機能管理

 

 

口腔機能を維持、回復することが

「健康寿命」を延ばす秘訣です。

 

口腔機能低下症の概念は

 

・口腔不潔

 

・咬合力低下(こうごうりょく=かむ力)

 

・咀嚼機能低下

 

・口腔乾燥

 

・舌と口唇運動機能低下

 

・舌圧低下

 

・嚥下機能低下

 

などです。

 

 

今月(2022年4月)から

50歳以上であれば「口腔(こうくう)機能低下症」の検査が保険適用されました。

 

以前までは65歳以上が対象でしたが

50歳から始めましょうという国策です。

 

転ばぬ先の杖、ですね。

 

意味:

いざという時でも安心なように、用心して手を打っておくことのたとえ。

また、そのために準備しておくもの。

 

 

高齢者数増加の地域差

 

 

都市部の高齢者数は増加傾向にあります。

 

つまり訪問診療、介護、歯科などの需要が都市部で高まる見込みです。

 

さらに日本は

【超高齢社会】です。

65歳以上の高齢者の割合が

「人口の21%」を超えた社会で、

日本は2010年に23%を超えてます

 

 

特に

 

・東京都

 

・大阪府

 

・神奈川県

 

・埼玉県

 

・愛知県

 

・千葉県

 

・北海道

 

・兵庫県

 

・福岡県

 

では

2025年までの全国の65歳以上人口増加数の約60%を占めています。

 

特に上記エリアの医療機関は、積極的に訪問診療を取り入れていくことで、

通院できない患者さんにとっても、そのご家族の方にも有用ではないでしょうか。

 

 

 

②につづきます。

 

※参考資料

一般社団法人日本歯科医療安全教育機構主催
2021年度
外来環・か強診・歯援診・歯初診の
施設基準のための研修会

 

 

 

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こんにちは。

 

 

 


西新の歯医者 松尾です。

 

 

 

来月(2022年 4月)から

訪問歯科(往診)を始めます。

 

自宅や施設で歯科治療を受けられます。

 

 

ご自身やご家族に要介護の認定を受けた方がおられましたら、是非ご利用ください。

 

 

訪問歯科の費用について

 

基本費用は保険診療となります。
訪問歯科診療にかかる費用は保険が適用されます。 

 

 

医療保険に加え、介護保険も適用されます

 


医療保険介護保険

 

・   健康保険


一般の医療保険の一部負担金と同じ扱いになります。

 

・後期高齢者(75歳以上の方)


医療費の1割(または2・3割)が一部負担金となります。

一般所得者の医療負担総額上限を超えたものについては「償還払い制度」により、市町村から超過分の償還払いを受けられます。

 

 

・障がい者・生活保護者


各市町村の減免と同じ取り扱いになります。

 

 

・介護保険


在宅の場合は居宅療養管理指導員が介護保険の適用となります。


当院より半径16km圏内で訪問診療を行っています。

 

 


自宅以外に

・入院中の病院(歯科・口腔外科の
診療科がある病院を除く)

・特別養護老人ホーム

・介護老人保健施設

・有料老人ホーム

・グループホーム

・障がい者施設

 

などへも訪問可能です。

 

 

 

こんなことに困っていませんか?

 


・入れ歯に違和感・痛みがある

・入れ歯が壊れて使えない
 
・歯が揺れている

・歯ぐきが痛い

・歯ぐきが腫れている

・歯ぐきから出血がある

・口臭がきになる

・詰め物(かぶせもの)が外れた

・物が食べにくくなってきた

・食べたときにむせるようになってきた

 

 

一つでも当てはまることがあれば、お早めにご相談ください。

 

 

 

主な訪問歯科診療

 

 

①口腔内の検診

 

②虫歯の治療

 

③歯周病の治療
(歯石取り・ブラッシングの指導など)

 

④抜歯

 

⑤入れ歯の作製・修理・調整

⑥専門的な口腔ケア

 

⑦摂食・嚥下訓練
(嚥下体操・口腔周囲筋マッサージなど)

 

 

その他

 

・ご高齢の方

 

・認知症

 

・脳卒中後の後遺症がある方

 

・パーキンソン

 

・摂食・嚥下障害がある方

 

・関節リウマチ   

といった理由などで介護が必要な方
やリハビリ、療養中の方がご利用いた
だけます。

 


身体の不自由な方にとっては、歯科医院に行くことは非常に困難なことです。


当院では来院が困難な患者様にも安心して治療を受けて頂けるように、訪問による歯科診療を行っております。

お口の健康は元気への近道です。

長く健康な身体を保つために、訪問歯科診療をご利用ください。

 

 

 

 

以下パンフレットの内容です。

 

 

 

 

 お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせ
福岡市西新 松尾歯科医院
092-851-0918
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com

 

 

こんにちは。

 


西新の歯医者 松尾です。

 

 

 

今日は久しぶりの「心理学」シリーズです。

 

あまり聞きなれない用語と思いますが

「群集心理」と「ナッジ理論」についての動画の紹介です。

 

 

↓動画へのリンク

 

 

群集心理とパンデミック

 

 

 

群集心理の補足

 

 

 

ナッジ理論

 

 

 

群集心理とは?

 

群集の中に生まれる特殊な心理状態。

 

衝動的で興奮性が高まり、

判断力や理性的思考が低下して*付和雷同しやすい。

 

 

ちょっと難しいかもしれませんが、本動画を視聴していただければ理解できると思います。

 

ヒトラーも「群集心理」を利用していたらしいです。

 

うまく利用すれば、人々はいとも簡単に「操作」されてしまうのです。

 

*付和雷同(ふわらいどう)

 

自分にしっかりした考えがなく、むやみに他人の意見に同調すること。

 

 

ナッジ理論とは?

 

以下引用


ナッジ(nudge)とはもともと

「注意や合図のために肘(ひじ)で人を軽く突く」という意味です。

 

行動経済学の知見を使って、肘で軽く突くように、人々にそれとなく望ましい行動を選択するように促すことを指します。

 

行動変容をそっと促す様子は

『母ゾウが子ゾウを鼻でやさしく押し動かす様子』に例えられたりもします。

 

ナッジは、強制することなく良い方向へ誘導することが可能な実用性が高い理論として、民間企業や中央省庁・自治体等でも取り入れられています。

 

たとえばスーパーやコンビニのレジに並ぶ時に、床に足形マーク👣があると、客は自然とマークの位置で順番を待ちます。

 

引用終了

 

 

「誘導」されているのに気づかず

 

「自発的」に行動する

 

というところが肝です。

 

そっと促されるために不快感を伴いません。

 

 

何事も運用次第で良くも悪くもなる

 

本来「ナッジ理論」は

 

「人々が強制的にではなく、自発的に

より良い選択ができるように手助けをする方法」なのですが

 

今回

世界も含めた政府の「ナッジ理論」の運用の仕方は、「悪徳商法」に似ています。

 

本来「悪徳商法」を取り締まる側の政府が、悪徳商法を活用し、国民を誘導してますからね。

 

 

これからも、社会・世界全体に大きな影響を及ぼす出来事が、つぎつぎと発生するでしょう。

 

「群集心理」と「ナッジ理論」を知ってるか知らないかで「人生の質が変わる」と言っても過言ではないと思います。

 

「へぇ そういう心理テクニックがあるんだ」と知っておくだけで、

焦らず騒がず「一歩引いて」全体像を把握しやすいと思います。

 

転ばぬ先の杖、ですね。

 

意味:

いざという時でも安心なように、用心して手を打っておくことのたとえ。

また、そのために準備しておくもの。

 

 

知的スタミナをつけていきましょう。

 

 

お問い合わせ
福岡市西新 松尾歯科医院
092-851-0918
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

今日は原因療法の一つである

【異物論】のパート4になります。

 

*関連ブログ

 

 

 

 

 

異物が引き起こすもの①

 

 

 

 

 

異物が引き起こすもの②

 

 

 

異物が引き起こすもの③

 

 

 

 

 

原因療法

 

病気の治療法の一つで、原因を取り除く根本治療になります。

 

対義語として「対症療法」があります。

 

*対症療法の例

 

風邪を引く→風邪薬を飲む。

 

風邪の薬はありません。

風邪薬はあくまで咳、発熱など「症状」を抑えるためのものです。

 

 

以前のブログで、異物がを引き起こす話をしました。

 

実際は

癌に限らずあらゆる病気の原因に【異物】があります。

 

 

異物の種類

 

ざっくり4種類あります。

 

①微生物

 

細菌、ウイルス、カビ、寄生虫など

 

 

②化学物質

 

黄砂やPM2.5、洗剤、柔軟剤、歯磨き粉、シャンプー・リンスなどの合成界面活性剤、食品添加物など

 

 

③金属

 

特に歯科金属、水道水に含まれるアルミニウムなど

 

 

④電磁波

 

放射線、電子レンジやスマートフォンなどのマイクロ波など。

 

 

洗剤・柔軟剤

 

食品添加物は、含まれるもの以外を選べばよいのですが

 

②化学物質に含まれる合成界面活性剤は、洗剤・柔軟剤にも含まれているために見落としがちです。

 

着ている服に付着するので、常に肌や呼吸器から体内に吸収されるので注意です。

 

歯磨き粉、シャンプー・リンスについても同様の注意が必要です。

 

 

 

金属と電磁波のコンボ

 

病気の根っこには、必ずと言って良いほど③金属の沈着があります。

 

特に歯科金属が厄介です。

 

常に口内にあるため、毎日少しずつ金属が溶け出して、体内に蓄積しています。

 

人類の歴史から見て、ヒトは微生物とは長い間付き合ってきているため、それらを追い出す力はある程度備わっていますが、金属との付き合いは短いため、それが体内に入った時に、すぐ出せるような仕組みがまだできていません。

 

 

④電磁波は目に見えないため、あまり重要視されませんが、こちらも健康被害の報告が多数あります。

 

そして体内に蓄積した金属は、アンテナのような働きをするため、電磁波が集まってきます。

 

 

*関連記事(ナカムラクリニック神戸)

 

電子レンジ

 

*参考動画(矢山クリニック)


バイオレゾナンス医学の紹介(Y.H.C.矢山クリニックの基本方針)

 

 

 

具体的な対策

 

②化学物質

 

・黄砂、PM2.5、光化学オキシダント

 

スマホのアプリなどで濃度・分布グラフがありますので、濃度が濃い日は散歩は避ける、どうしても出かける場合は、帰宅時に鼻うがいをする方法があります。

 

 

*関連ブログ(鼻うがい)

 

鼻うがい@ハナオート

 

 

 

鼻うがいでの工夫

 

 

 

 

洗濯物は部屋干しがオススメです。

外干しでは、空気中の異物が大量に衣類に付きます。

 

除湿器・加湿器、扇風機をうまく利用しましょう。

 

 

布団は布団乾燥機で乾燥しましょう。

 

もはや「お日様のニホヒがたまんない~」という時代は終わりました。

 

 

 

・合成界面活性剤

 

できるだけ無添加のものを使いましょう。

 

「柔軟剤」はお好きな方が多いと思いますが

使用しないことを強くオススメ します。

 

 

 

③金属

 

口内に銀歯などの金属がある方は、可能であれば白い詰め物やセラミックに変える事をオススメします。

 

 

④電磁波

 

電磁波の影響を受けるかどうかは、かなりの個人差があります。

 

原因不明の体調不良が続いている方は、それを調べるためにも実験として、2週間くらい電磁波を発する家電の使用を控えてみましょう。

 

それで体調不良が改善した場合、電磁波の影響を受けやすい体質だという事がハッキリします。

 

 

・スマートフォン

 

目覚まし代わりにスマートフォンを使っている方は、ベストなのは電源オフですが、それが厳しい方は「機内モード」にしておく事です。

 

「機内モード」すら難しい方は

せめて1mは体から離れた場所にスマホを置きましょう。

 

ちなみに「機内モード」にしても、アラームは鳴りますので目覚まし用としては機能します。

 

 

・電子レンジ

 

特に

電子レンジが稼働中は離れた場所にいましょう。

 

 

・冷蔵庫

 

家事の際、冷蔵庫によっかかりながらスマホをいじる、冷蔵庫の横にイスを置いて座る時間が長い方は、その習慣を止めてみましょう。

 

 

・その他

 

細かく言えば、コンセントに刺して使用するものは、すべて電磁波を発生させます。

 

ですので、コタツ、ホットカーペット、電気毛布なども注意です。

 

実際私は毎年冬になるとコタツを使うためか、腕の決まった場所に湿疹ができます。

 

ですので「湯たんぽ」がオススメです。

 

 

まとめ

 

気にしだしたらキリがないので、

体の「処理能力の範囲内」に留めることが重要です。

 

多少異物が入ってきても、すぐに出せるような体づくりが基本です。

 

 

対策の優先順位としては

 

銀歯の除去>>>化学物質≒電磁波

 

ですので、銀歯がない方でも原因不明の不調がある場合

化学物質と電磁波が原因である可能性がある、ということを知っておいて頂きたいのです。

 

知らなければ、対策のしようがありません。

 

 

不調の原因を探っている方のヒントになれば幸いです。

 

 

お問い合わせ
福岡市西新 松尾歯科医院
092-851-0918
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。


 

西新の歯医者 松尾です。

 

8分動画ですので是非ご覧ください。

 

 
杉田穂高先生の投稿です
 
以下引用
 
シェア要望!
憲法改正されたら、強制接種決定する。
日本ではあり得ない?
もう既に憲法違反の半強制のパスポートが始まり、憲法すら変えようと動いてきているのに、まだ有り得ないと信じてる?
国民がじっとしてると来年、強制接種が確定するよ。2022年の衆院選で決まるよ。
その後騒いでも後の祭りだね。

 

引用終了

 

現行日本国憲法と自民党改正草案

 

 

これは凄まじい内容ですね。

 

政府は国民を支配したくて仕方がないようです。

 

憲法改正?

改悪の間違いでは?

 

 

コロナでも何でも利用し

自作自演の「緊急事態」の状況にすれば、あとは政府のやりたい放題ということです。

 

*自作自演(じさくじえん)

計画から実行までをすべて自分だけで行うこと。

 

特に、自分の利益のために作り事を仕組むこと。

 

 

それに

「基本的人権の削除」とはこれまた露骨ですね。

 

国民は政府の奴隷ですか?

 

民主主義が聞いてあきれますね。

 

 

今年の死亡数

 

 

前年より約6万人も多く亡くなっています。

 

 

なのに厚生労働省は、

その数字を「見送る」という

露骨な隠蔽工作までしていますね。

 

 

 

去年なくて、今年あるものはなんでしょうか?

 

ワクチンですよね。

 

 

陰謀論?

デマ?

 

いつまでお花畑Japanを続けますか?

 

 

どう解釈しますか?

 

 

重要なのは「情報の質」
それを見分ける「目」です。

 

 

こんにちは。


 

西新の歯医者 松尾です。

 

 
 
 
 

 

 

↑動画がYoutubeによって削除されてますね。

 

 

繰り返しますが、マスクは義務ではありません。

 

そして感染予防効果はありません。

 

マスクして、消毒して、ワクチン打ったのにも関わらず

「感染」拡大しているのはなぜでしょう?

 

Youtube、Facebook, Twitterなど

大きな組織が何のために事実を隠蔽していると思いますか?

 

 

その辺りを今一度考えて頂きたいと思います。

 

 

大人顔負け。

よく勉強してますね。
 

 

医療・環境ジャーナリストである

船瀬俊介氏の言葉

 

「知ろうとすることは戦いであり、

 

知ることは勝利である。

 

無知こそが敗北なんだよ。」

 

 

何のためにマスクをしてますか?


マスクの内側はバイ菌だらけなのを知っていますか?

それを長時間吸ったり吐いたりして健康的ですか?

ウイルスのサイズをご存知ですか?

マスクで風邪予防できると思っていますか?

同調圧力?

世間体?

 

無知は罪。

 

 

どう解釈しますか?

 

 
どう解釈しますか?
 
重要なのは「情報の質」

それを見分ける「目」です。

 
 
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092-851-0918
松尾歯科のホームページ:https://matsuoshika.jimdofree.com