今年の夏も開催します。エールハウス納涼祭2024のお知らせです。
こんばんは。エールハウスです。
今年の夏も猛暑日が続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
水分補給足りてますか?
冷たいものばかり摂取してないですか?
夏のキンキンに冷えたビールやアイス。
ザル蕎麦にうどん。素麺にスイカ。
はたまた汗を流しながら食べる激辛料理や熱々のラーメン。そんなのも食べたくなっちゃう
夏のお楽しみは色々様々ですよね。
エールハウスの夏と言えば・・・
やっぱりこれです
「エールハウスで納涼祭」
そう。屋内型ビアガーデン♪
今年も開催致します。
誰でも参加できますので、是非ご都合合いましたら是非ぜひご来店ください。
皆さまのお越しをお待ちしています。
日時 2024年8月12日(月祝)
open 15:00
close 24:00 (Last Order 23:00)
会費 入店時にどちらかを選択して頂きます
*4500円(3時間飲み放題)
*6000円(5時間飲み放題)
⭐️浴衣や甚平のご着用で500円引きの割引サービスもあります‼︎
こちらは樽生ビール9tap飲み放題。
カクテルや指定のウイスキー。
ワインやソフトドリンク等々。
ドリンク担当は小熊セレクトでおとどけです。
ライナップは後日またお知らせ致します。
食事の提供は
15:00頃〜19:00頃までビュッフェスタイルで。
こにらは無料サービスとなっております。
また19:00以降の提供や通常メニューのオーダーは当日行ってませんのでご了承の程お願い致します。
フード担当は笠井セレクトでおとどけします。
どなたでもご参加できるので、スタッフまでお気軽にお声掛けください。お待ちしております。
⭐️事前ご予約や参加表明にご協力宜しくお願い致します。
今年の夏も沢山楽しんじゃいましょ♪
研修旅行@北海道開拓使麦酒醸造所からのサッポロビール博物館
2024年6月末日
北海道も二日目です。
昨夜は22時頃には眠りについたので朝6時には起きました。二日目は朝からピーカン。
雲一つないサッポロの空です。
噂の電波塔。
ざっくり言うと両脇を車道が通り、中央分離帯のポジションの場所に大きな公園が長く続く感じになります。たしか夏頃にはビアガーデンも開催されるとか。緑にも囲まれてるし良いロケーションですね。
そのまま電波塔の方に歩いていくと、その内に左手に時計塔が見える場所にくるのですが、この大通りからは中々見にくいですね。
丁度良さそうな場所で曲がりまして見えてきました時計塔。
噂に聞いてたのは意外と小さいって。
実際見ると思ったより大きかった〜
全体的に木造造り。
二日目の予定はお昼過ぎに紅櫻蒸溜所に訪問
それまで何で過ごすかなっていうので
サッポロビール飲みに行こう♪
どうせ飲むなら現場で飲みたいなという事で、、
来ました‼︎
北海道開拓使麦酒醸造所
こちらでは自由見学もできます。
全体的に煉瓦造りの建物に大きな煙突があります。
入った瞬間から麦芽を煮込む甘い匂いが充満してるなぁと思ったら丁度仕込みやってました。
パッと見、銅製のポットスチルの様な釜でビールを造ってます。
ここでは北海道開拓使麦酒やスタンダートなジャーマンスタイルのビールを幾つか造ってます。
ちなみに醸造設備は大きなアクリル坂みたいなので仕切られて、軽く歴史をさらった展示物も見る事ができました。
出来たて飲めるかなぁ〜って楽しみにしてたけど、併設のビアホールは12時open。
12時かぁ、、まだ一時間半程あるなぁ、、
調べてみると同じ札幌駅のまあまあ近くにサッポロビール博物館ってのがあり、そこでは11時から飲めそうだという事で、また30分位かけて歩いてみました。
同じ様な煉瓦造りの立派な建物。
こちらは札幌駅の線路を隔てた反対側エリアにあります。大きな敷地内には日ハム関連の建物もあり、見所も沢山ありそう。
予定が詰まってるので(自分で勝手に詰めちゃってるんだけど、、)openと同時に中入ってみました。
運良く、プレミアムツアーに参加できたので滑り込み参加してきました。
こちらは最後に2種ビールの試飲付き♪
メチャクチャデカイ銅製の煮沸釜‼︎
展示されてました。
75klものビールが造れたみたいですよー。
果てしない量ですね。
今はもう使ってない、おじいさんの古時計敵なやつですが、ピカピカでうっとりしちゃう。
サッポロビールの歴史を学んできました。
北海道の開拓と共に歴史を紡いだ日本で最初のビール会社。途方もない夢物語は現代の世の中でもしっかりと愛されるビールになり、より一層サッポロビールの一ファンになっちゃいますね♪
一通りの見学が終了して、いよいよビール
開拓使復刻ビールの無濾過と
サッポロ黒ラベルの2種。
復刻ビールは少し濁りがあって穀物の旨みも感じられます。
参加した皆さまも待ってましたって感じで一気に飲み干してましたw
まぁ外はピーカンの夏日和ですしねー。
その後は先程飲み損ねた北海道開拓使麦酒醸造所で作ってたビールを飲み、クラシックも飲んできましたー。流石サッポロビール博物館。
綺麗なサーヴでビールも美味しい‼︎
因みに開拓使麦酒のピルスナー。
メチャウマでした。グラッシーな青々しいアロマが口の中で広がり苦味も強め。
無濾過のやつも美味しかったけど、現代版にアレンジした、こちらの方が好みかも。
美味しいビールも飲んだし、そろそろ旅立たないと。
またまた駅まで歩いて、紅桜蒸溜所のある最寄り駅「自衛隊前駅」を目指します。
結構なタイトスケジュールになっちゃって、昼ご飯を食べ損ねる始末。
まぁ最悪空港でいっか。
平日のお昼過ぎで、電車も空いてて。
電車の冷房でしっかり身体を冷やしながらいつの間にかの目的地の駅。
「自衛隊前駅」
着きました〜。駅の近くに何かあるかなぁ〜。
食べる所とか。。
パッと見無さそうだから、やっぱりご飯は空港だなと一旦諦めた所で出発しました。
確か25分位だっけ?歩いていくなら。
携帯のMAPを見ながら線路と並行して流れる川のほとりを歩いていくと、のどかな風景です。
左手には住宅街。右手には川。
時折り桑の実なんかも食べ頃になってり。
自分の住んでる家の近くみたいで親近感w
なんて油断してたら急に山道上り坂。
そうかぁ、、後半は山道かぁ、、
タクシーとか使わなかった事を後悔しつつ再び汗だくになりながら登っていきます。
キャンプ場が近くにあるみたいですねー
紅桜蒸溜所とキャンプ場の入口の看板が見えたのでホッとしちゃう。
公園を抜けて小高い場所にありました。
「紅桜蒸溜所」
素敵な外観〜♪
見学というかは、、色々と試飲させて頂きました。
独特なボタニカルのセレクトと使い方で、何とも面白くて美味しいジンでしたー♪
海藻を使ったもの。ラベンダーを使ったもの。
「ふきのとう」や紫蘇&紅葉を使ったもの。
こちらでは、試飲した結果「ふきのとう」を使った青々しくて苦味の効いたものと
「紫蘇と紅葉」を使ったジンの2種を購入してきました。
小さめな設備ですが、色々と魅力的なジンを造ってて素敵な蒸溜所です。
キャンプがてらに買いに来る方も多いみたいですね。確かにキャンプしてる近くに、こんな蒸溜所あったら行っちゃうよね〜♪
ボトルデザインもスタイリッシュでカッコイイし。
前回、エールスタッフの笠井君が行って来て良かったよーと教えてくれたので行ってみたけど本当素敵な場所でした。
ちょっとした山道も堪能できるプチハイキングも含めてね。
一通り見たい&行きたい場所も行けたので本当大満足な研修旅行となりました。
一つやり残した事は、せっかく北海道まで来たのに美味しい現地メシをタイミングが合わず食べ損ねたのが残念ポイントでした。
とりあえず札幌駅構内で、保険をかけたジンギスカン丼の駅弁購入して空港でスープカレー食べてきました。
スープカレー。中々不思議ですね。
薄いカレースープの様な、、別に味わいが薄いって程でもないけど、THE CURRYというよりは確かにスープだった。
しっかりスパイスを利かせるのがコツなのかなぁ。
また別の食べて検証が必要です。
ちなみに豚カツってのがありまして、
サクサクとヒタヒタをお楽しみください的なコメント書いてあったけど、既にヒタヒタだったのがちょい残念、、
野菜は大きめカットでゴロゴロって感じでなるほど〜。
何となくイメージで後日、自分でも作ってみました。美味しかった〜。
正解かどうか分からないけどw
野菜はオーブン焼きして後乗せ。
これは正解かも♪
色々と楽しくて勉強にもなった北海道ツアーでした。
記 やっしー
研修旅行@余市蒸溜所 からの小樽へ vol.2
小樽に着いた頃には17時を少し回った所。
曇り空ではあるけれど、切れ間も所々に見えるから雨はもう降らないかなという安心感がありました。空もまだまだ明るい。
そして駅から表に出た瞬間から運ばれてくる潮の香で海の近さがうかがえます。
噂に聞いてた駅前の市場は17時前には全部店じまいで低いアーケード市場の中を通り抜けるだけのお預け&寂しさ。そして残った磯とインバウンドの香りを海鮮の代わりに噛みしめてみたりして。
道路を挟んで駅前には長崎屋っていうデパートがありまして、中央には一階から二階に吹き抜けになった空間の憩いの場的なベンチやテーブル等がある憩いの場になってました。学生の方も地元の各世代の方々、海外からの方とか皆んなを一息させてくれる場所ですね。
前情報で聞いてた「かま栄」のパンや「どんど」っていう焼きそば屋。そっか〜18時までだったかぁ、、今回はこんな風に時間とタイミングが中々合わないなぁ、、
という訳でデパ地下で美味しそうな鮭とマグロの海鮮4種丼ってのが500円位であったので取り敢えず少し食べとくかって感じでお腹に入れておきました。
ただ思ったより上に盛られた魚達がメチャ美味しかったので良い選択になって良かったです♪
前置きはこれ位にしといて、、
小樽まで来たから小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1に行ってみよかなと向かいました。
駅から小樽ビールのある場所へは緩やかな下り坂。
という事は帰りは、ひたすら上りか〜
なんて事はさておいて、、歩いていくと線路発見。
手宮線っていう今は廃線の線路だって。
北海道最初の鉄道で使われてた線路で札幌まで伸びてたみたいですよ。
綺麗にされてます。
さらに下ると運河がありまして、有名な船で運河クルーズのやつです。橋の上から丁度出航する所見れました。結構人が乗れるのね♪
ここまで来たらもうすぐそこ。
角を右に曲がったら倉庫が並んでます。
開いてる所は少ないけど、見えたのは小樽ビールとビックリドンキー位かな、、
ここは自由見学OKの所。
入口すぐに右手の階段を上がると吹き抜けのフロアを囲むように施設の説明や拘り等展示してます。また発酵タンクや熟成タンク実際使ってる所も少し見にくいけど目視できます。
上から覗ける発酵タンク。作業中っぽいなぁ。
上から覗ける熟成タンク。
横向きの設置みたいですね。
大体縦置きのしか見ないからしんせんです。
燃料タンクみたいにも見えます。
上から一階のフロアを見るとこんな感じです。
中央に二つのマッシュタンクが置いてあって、その周りをカウンターで囲ってます。
魅せる醸造スタイルってか、凄いなぁ。
どんな感じで使ってるのかは分からないですがメチャメチャカッコイイです。
ドイツのビアホールとアメリカの西部開拓時代の雰囲気の混ざり合ったような。。
こちらのページでみると二つの釜でデコクション製法みたいですね〜
取り敢えず一通りみた後に
ピルスナーとヴァイツェン飲みました。
定番三種の内二つ。
どちらも綺麗なクラシカルスタイル。
またこのロケーションで飲むのが最高ですw
テーブルとか椅子も凝ってまして
二階の吹き抜け部分を囲むように通路があるのですが、その部分に食事は不可のドリンクだけOKの使える席があります。
よく見るとテーブルにも拘りが。
二階に置いてある木製のテーブル。
中央にはガラスが埋め込んであり、ガラス細工も有名な小樽ならでは。
因みに一つ一つ違っててクラフト感が出てます。
椅子の座り心地もよくて収まりが素敵です♪
夕方までなら運河沿いのテラス席でも飲めるという事で、そちらも良さそう♪
ボチボチ札幌に戻るかなと、来た道をまた戻っていきます。帰りはひたすら上り坂になりますが、予想の範疇だから全然頑張れちゃう。
時間は20時少し前。空はまだ紫色で夜に入る少し手前といった所でしょうか。
ヨーロッパみたいで素敵な色合いでした。
この雲の多さも相まって幻想的な景色を見せてくれます。
ホテルのあるススキノの街は活気があって夜はまだまだこれから〜って感じですが、寝不足&疲労もあってホテル着いたらすぐ寝ちゃいましたw
残念、、
続く。
記 やっしー