研修旅行@余市蒸溜所 からの小樽へ vol.2
小樽に着いた頃には17時を少し回った所。
曇り空ではあるけれど、切れ間も所々に見えるから雨はもう降らないかなという安心感がありました。空もまだまだ明るい。
そして駅から表に出た瞬間から運ばれてくる潮の香で海の近さがうかがえます。
噂に聞いてた駅前の市場は17時前には全部店じまいで低いアーケード市場の中を通り抜けるだけのお預け&寂しさ。そして残った磯とインバウンドの香りを海鮮の代わりに噛みしめてみたりして。
道路を挟んで駅前には長崎屋っていうデパートがありまして、中央には一階から二階に吹き抜けになった空間の憩いの場的なベンチやテーブル等がある憩いの場になってました。学生の方も地元の各世代の方々、海外からの方とか皆んなを一息させてくれる場所ですね。
前情報で聞いてた「かま栄」のパンや「どんど」っていう焼きそば屋。そっか〜18時までだったかぁ、、今回はこんな風に時間とタイミングが中々合わないなぁ、、
という訳でデパ地下で美味しそうな鮭とマグロの海鮮4種丼ってのが500円位であったので取り敢えず少し食べとくかって感じでお腹に入れておきました。
ただ思ったより上に盛られた魚達がメチャ美味しかったので良い選択になって良かったです♪
前置きはこれ位にしといて、、
小樽まで来たから小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1に行ってみよかなと向かいました。
駅から小樽ビールのある場所へは緩やかな下り坂。
という事は帰りは、ひたすら上りか〜
なんて事はさておいて、、歩いていくと線路発見。
手宮線っていう今は廃線の線路だって。
北海道最初の鉄道で使われてた線路で札幌まで伸びてたみたいですよ。
綺麗にされてます。
さらに下ると運河がありまして、有名な船で運河クルーズのやつです。橋の上から丁度出航する所見れました。結構人が乗れるのね♪
ここまで来たらもうすぐそこ。
角を右に曲がったら倉庫が並んでます。
開いてる所は少ないけど、見えたのは小樽ビールとビックリドンキー位かな、、
ここは自由見学OKの所。
入口すぐに右手の階段を上がると吹き抜けのフロアを囲むように施設の説明や拘り等展示してます。また発酵タンクや熟成タンク実際使ってる所も少し見にくいけど目視できます。
上から覗ける発酵タンク。作業中っぽいなぁ。
上から覗ける熟成タンク。
横向きの設置みたいですね。
大体縦置きのしか見ないからしんせんです。
燃料タンクみたいにも見えます。
上から一階のフロアを見るとこんな感じです。
中央に二つのマッシュタンクが置いてあって、その周りをカウンターで囲ってます。
魅せる醸造スタイルってか、凄いなぁ。
どんな感じで使ってるのかは分からないですがメチャメチャカッコイイです。
ドイツのビアホールとアメリカの西部開拓時代の雰囲気の混ざり合ったような。。
こちらのページでみると二つの釜でデコクション製法みたいですね〜
取り敢えず一通りみた後に
ピルスナーとヴァイツェン飲みました。
定番三種の内二つ。
どちらも綺麗なクラシカルスタイル。
またこのロケーションで飲むのが最高ですw
テーブルとか椅子も凝ってまして
二階の吹き抜け部分を囲むように通路があるのですが、その部分に食事は不可のドリンクだけOKの使える席があります。
よく見るとテーブルにも拘りが。
二階に置いてある木製のテーブル。
中央にはガラスが埋め込んであり、ガラス細工も有名な小樽ならでは。
因みに一つ一つ違っててクラフト感が出てます。
椅子の座り心地もよくて収まりが素敵です♪
夕方までなら運河沿いのテラス席でも飲めるという事で、そちらも良さそう♪
ボチボチ札幌に戻るかなと、来た道をまた戻っていきます。帰りはひたすら上り坂になりますが、予想の範疇だから全然頑張れちゃう。
時間は20時少し前。空はまだ紫色で夜に入る少し手前といった所でしょうか。
ヨーロッパみたいで素敵な色合いでした。
この雲の多さも相まって幻想的な景色を見せてくれます。
ホテルのあるススキノの街は活気があって夜はまだまだこれから〜って感じですが、寝不足&疲労もあってホテル着いたらすぐ寝ちゃいましたw
残念、、
続く。
記 やっしー
Ale House Information 2024 7月号
Ale House Information
ふくろう屋敷からのお便り
VOL.252:2024/07/01
こんにちは。今日から7月。
しかもしゅうの始まり月曜日。
何もかもの始まりですねw
なんて思っちゃうけど、みんなの体感の週の始まりって色々ですもんね。
土日が休みなので月曜日からでしょ。スタートはっていうのもそうだし
欧米スタイルみたく、日曜日からが週の始まりだよね。
または火曜日とか水曜日がお休みで固定の方なんかは、やっぱり休み明けが本格スタート等々・・
皆さまの週のスタートは何曜日でしょ?
それでも月の始まり位は平等にね
という訳で7月。夏の始まり。
夏バテしないように頑張りましょ。ってか楽しみましょ♪
エールハウスの7月は特に大きなイベントはございません。
次のイベントは8月12日(祝月)の15:00よりエールハウス納涼祭も開催です。
楽しみにしててくださいね~
ちなみに誰でも参加できますのでお気軽にスケジュールにでもチェックしておいてくださいね♪
ゴキゲンな思い出作りたいなぁ・・・
それでは7月のエールハウスの予定はこちらになります。
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★メニューの価格改定のお知らせ。
昨今の原材料の仕入れ価格の高騰で、皆様には誠に申し訳ございませんが
6月1日より、メニューの価格を上げさせていただきます。
現状維持できる価格のものは据え置きにしていますが
すみません。ご協力の程宜しくお願い致します。
★営業時間のお知らせです。
*月曜日~金曜日 17時~24時
*土日祝 15時~24時
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今月号の目次
【1】 今月のライブ情報
【2】 6月を振り返る雑談
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【1】 今月のライブ情報
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*7月4日(木)
Tanto Gut's [Jazz&Soul&pop]20:00~21:30頃(投げ銭チップ制)
男女混声のカルテット編成。アカペラコーラスグループのTanto Guts。
声のハーモニー四重奏♪ 毎回独特のアプローチで楽しませてくれるこちらのグループ。
七夕間際のエモーショナルな世界を演出してくれます♪ お楽しみに。
http://tanto-guts.s7.xrea.com/
*7月9日(火)
Layer of Generation [Rock&Blues] 20:00~21:00頃(投げ銭チップ制)
Rock'n'Roll Bluesでグイグイ押し寄せるグルーヴを聴かせてくれるバンド。
B&VOとGとドラムのBAND編成。初期ビートルズのロックンロールなどのカヴァーも。
https://www.youtube.com/watch?v=EieN-Z5t0PA
*7月11日(木)
Arthur Fowler Duo [Indie Folk & Jazz] 20:00~21:00(投げ銭チップ制)
ギタリスト、シンガーソングライター。
アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。
ジャズギタリストの巨匠である、ジャック・グレッセル、スペインのトップ・ジャズ・ギタリストである、ジョアンソレルに師事。
ジャズとブルースを基本にしつつ、ラテンやロックにも影響を受けるなど幅広い音楽性を備え、
オリギナルロックバンド や “AJA Trio”にギタリスト・ボーカルとして参加し、現在、東京都内を拠点にライブ活動を行っている。
エールハウスではVo&GとGのDuo編成でおとどけいたします。
オリジナル曲を中心にカヴァーも。JAZZやIndie Fork pop等を聴かせてくれます。
http://artfowler.com/ja/
*7月16日(火)
BLUESWING [Blues&Swing Jazz Session] 20:00頃~22:30頃
希望の方は誰でも参加できます。
ホストメンバーの皆様が色々とサポートしてくれるので安心してご参加ください~。
演奏参加料 1000円頂いております。
ホストメンバーには
G /ロッキー Dr/ ドッチー
Ba / ヨネ SAX/伊藤 聖
ビール飲みながらCoolにHotに。
面白くお洒落に楽しいステージをお楽しみください♪
*7月18日(木)
荒井裕次 実験室 feat 神近マリ(Vo)[Jazz&Pop] 20:00~21:00(投げ銭チップ制)
SUPER BASSIST 荒井裕次のプロジェクトBAND
Jazzやプログレッシヴ。Classisの要素もMixした洗練されたサウンドをお楽しみください
member 荒井裕次/Ba ハシモトガンジ/Dr 篠田 健/プロデューサー&Key
GuestにVoの神近マリを迎えて荒井裕次のオリジナル曲やカヴァー等おとどけします
*7月23日(火)モリロキミンコ [Blues&Swing Jazz] 20:00~21:00(投げ銭チップ制)
エールハウスでもお馴染みのBLUESWING セッションのホストメンバーギターのRockyさんとVoのミンコさん、
ブルースハープのモリさんのユニットです。渋カッコイイステージをお楽しみください。
*7月25日(木)えんやゆいま Trio [Jazz] 20:00~21:00(投げ銭チップ制)
オリジナル曲を中心に
プログレッシヴでアシッドなJazz pop。
えんやゆいまの気持ち良い歌声とバックビート。
オススメです。
member
Yuima Enya (Vo)
Tasuku Itsukaichi (Ba)
奥村純平(Dr)
*7月30日(火)とってんたん [World Swing Jazz & Pop] 20:00~21:00(投げ銭チップ制)
Tapダンスをパーカッションに。アコーディオン。
クラリネット&サックス。チューバからなる女性4人組のカルテット。
オモチャ箱から飛び出してきたようなPOPで楽しいSwingをおとどけします。
member:アッキー/Tap キンドー/アコーディオン
チエコ/クラリネット セッチー/チューバ
https://www.youtube.com/watch?v=IWUItdH3ZMw
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【2】 6月を振り返る雑談
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春から夏へと切り替わるこの時期。
天候や気温の変化に悩まされる事も多い6月だったように思えます
皆さまは如何お過ごしでしたでしょう。
長袖羽織るか半袖羽織るか。
はたまたT-shirtだけで過ごすのかね
そう言えば丁度良いアイテムがエールハウスで販売もしてますよ(笑)
エールハウスのオリジナルPolo-Shirt。
深いグリーンで、エールハウスのマークも、そんなに主張しないタイプで普段使いにピッタリ♪
ひっそりと推し活できちゃうんじゃないでしょね
5月から6月にかけてエールハウスのスタッフ
笠井&小熊&林の三人で別々に研修旅行に行ってきました。
自分は帰ってきたばかりなので報告が遅れておりますが、、エールのSNSやblogにも
掲載されてたり、これから追加で掲載されていきますので、お時間ある時にでもチェックして頂けると嬉しいなぁ
笠井の長濱蒸留所の旅行記
https://www.instagram.com/p/C7oIxT8Jtkp/?img_index=1
小熊の長濱蒸留所の旅行記
https://ameblo.jp/alehouse-ikebukuro/entry-12857814106.html
林のはまだ編集中ですので少々お待ちを。。近日中には。。
という事なので、ざっくりと旅行行程とザックリと小ネタや北海道の感想などを少し。
今回のツアーも皆1泊2日の弾丸ツアー。メイン企画はあるのですが、それ以外は完全に自己プロデュースです。
僕(林)の場合はメインは余市蒸留所の見学でした。
DAY1 まあまあ朝の便で札幌は新千歳空港に到着。
そこから小樽経由で余市まで向かいました。
札幌駅で見つけた「よつ葉」ブランドのバターミルクっていう超濃厚飲むヨーグルトを売店で見つけて早速、、
水曜どうでしょうのスポンサーで度々CMで見たあのブランド。
メチャクチャ美味しかったなぁ。。
高速バスって選択肢もあったのですが、電車は良いねぇ。
噂のエスコンフィールド見たり。北の大地のリアルな電車や現地の人の雰囲気見れるし。
小樽のホームの歴史的な装飾やアイテム。車窓からの海岸線等。
念願の初訪問。余市蒸留所はマッサンの目指したスコットランドの雰囲気そのもの。
石造りの建物。山も海も近いのか天候の変化も変わりやすい。
東京と比べると湿度は低めなので気温は上がってもべたべたしないから夏でも過ごしやすいし。
ちなみに余市滞在中は曇り空から小雨を経てまあまあの豪雨からの曇り空に復活(笑)
スコットランド行った時も雨は降るけど長続きしないってのが最高に似てました
美味しいウイスキーを十分に楽しんだ後に小樽へ。
街中に香る潮の香。空はまだどんよりしてますが所々に雲の切れ間も。
行ったこと無いけどヨーロッパみたい♪
あとね。緯度の高さもありそうって思えたのは完全に夜になるのが遅いなぁと
20時ちょい前までは長めな夕方って感じ
駅から近いと噂の市場に行ったけど17時頃には殆どクローズ、、
しまった~営業時間の短さw
なので小樽ビールのブルワリーに行きました。
流石はびっくりドンキーと同じ会社。
ビアホールの雰囲気はテーマパークみたいで素敵~
ビアホールmeet's開拓時代の西部劇の世界観
ドイツスタイルのビールを造ってるだけに、食事もジャーマンスタイル
小樽→札幌へと。
ホテルのある「すすきの」へ地下鉄で向かいました。
札幌駅の地下街はすごいなぁ。東京の八重洲地下街位広いですね~
永遠に続きそうですw
ホテル周辺にはジンギスカンのお店があったから行くぞーって思いながら荷物置いたら直ぐに寝てました。
のび太並の瞬間寝落ちで僕の特殊能力でもあります
という訳で「すすきの」の夜は全く面白いネタも無く、、まぁ前日の仕事を経て長い一日が続いてたから・・しゃあないかと。
DAY 2
まぁそんな訳で早起きする訳ですよ。
朝6時位にねw
もうおじいちゃんの生活サイクルじゃんみたいな。
泊まったホテルの本当どっちでも良い食事&コーヒーを取り合えず摂取してからの
2日目のメインは紅櫻蒸留所に向かうという自己追加メインミッションを
14:00頃の訪問予約してたのでとりあえず何しようかなと・・
気にはなってたからサッポロビールの所にでも行くかという事で
札幌開拓使麦酒研究所
こちらに向かいます。自由由見学も出来るけど10時みたいなので「すすきの」から歩いていきました。
道中に路面電車見かけたりテレビ塔のある大通りを歩きながら、ついでに時計台へ。
時計台は思ったより大きいじゃん♪素敵だし。
噂でメチャ小さいよ~なんて聞いてたから想像してたより十二分に立派で素敵な建物でした。
一周くるって回り付近のお土産屋さんで「白い恋人ソフトクリーム」
2日目の朝は日差しの強いピーカンだったから染みるなぁと。
サッポロクラシックも売ってたけど、いやいや
一口目はどうせ行くなら現場の美味しいビールでしょって事で一先ずお預けにしました。
辿り着いた「札幌開拓使麦酒研究所」はオープンしたばっかの10時になります
鍵が開けられ特に何の案内もないので普通に入っていきましたw
丁度ビール醸造中。銅製スチルで麦汁を仕込んでました。家屋中に広がる甘い香り。
ガラスだかプラ板みたいな仕切り越しに作業中の様子を見る事ができます。
あとは簡潔な空間を展示位がみれますかね。プレミアムコースは前日までだったから当日の思い付きにはしょうがないよね~
よし。ビールだぁって思ったらtap roomは12:00オープンらしいなぁ
見る所も少ないし別の所行くかって思い立ち「サッポロビール博物館」へ。
こちらは11時オープンだし11時から飲めるし。
紅櫻蒸留所の予定は14時位だからなぁ。。
またまた徒歩で移動です。だいたい25分程度
こちらも素敵なロケーション。頑張った甲斐があったなぁ
先ほどと同じ煉瓦造りの建物。
博物館だけあって見所もいっぱい。
やったぜ~サッポロビール飲むぞ~って事で先程飲み損ねた「札幌開拓使麦酒研究所」で造られた開拓使ビール。
美味しい~♪流石現地で飲むと最高だなぁ。
ボディはスッキリしてるけど、グラッシーで苦味が強い。
滑り込みでプレミアム見学コースに参加できたので見学をした後で終了後に黒ラベル&復刻ビール。
この復刻ビールは最初に飲んだものとはまた別物。
無濾過でボディはミディアム。苦味は少し抑えられてるなぁ。少し濁りもあるし。
追加でサッポロクラシックを飲みました。
さて次行くか~で「紅櫻蒸留所」へ向かいます。
最寄り駅は「自衛隊前駅」そこから25分程という事で歩いてみるか。。
民家の脇と川の間の遊歩道みたいな所を抜けて山道っぽい所へ。
しまった。。山登りの予感が。。
少し山道を歩きキャンプ場へ。
紅櫻公園っていう中に蒸留所があるのですが、すぐ近くにキャンプ場もありました。
キャンプがてらに紅櫻蒸留所のジンを買っていく方も沢山いるみたいです。
確かに歩くと大変ですなぁ。
14時の予定が間に合わなさそうだったので朝のうちに15時に変更。
見学というかは、ご自由に見てください~みたいな感じです
勿論中には入れないけど吹き抜けの2階から、ボチボチ見れます。
一通り試飲もさせてくれて気に入ったボトルを2種買いました
一つは姉妹店のOASISに紅櫻公園の紅葉や紫蘇、ウッディさも感じられる「#3891」
エールハウスでは「ふきのとう」をボタニカルに使ったグラッシーな「FUKINOTO」
お試し頂けると幸いです。
すっかり満足した後でまたあの長い帰り道・・
まぁ帰りは多少下り坂なのでチョイ楽ちんかな
時刻はすっかり17時前。
もうボチボチ空港に向かわないとなという事でもうフィナーレです。
今回は食べたいタイミングと食べれる時間のタイミングが中々合わなくて、、
空港でとりあえずスープカレー食べました~♪
個人的には、、何かたんない感じのものだったから、こいつはまた次回のチャレンジだな。
札幌は大丈夫だったけど全国的な天候不良なのかで飛行機が30分程遅れました。
待ってる間に駅弁で買ったジンギスカン丼食べたりして。
結構美味しかったから、店には行きそびれてしまいましたが満足できましたw
成田に22時頃に着いてしまったので特急使って無事終電ギリギリに間に合って一件落着な渡航でした~
気が付けば、大体ここで書いてしまったなぁ・・
もう少しまとめて後日blogにでも載せようと思います。
とにかく楽しくて慌ただしい旅行でした♪
今月のエールハウスもどうぞよろしくお願い致します。
編集&発行 林 (Ale House)
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★今後とも、エールハウスならびにALE HOUSE NEWSを宜しくお願い致します
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171-0021東京都豊島区西池袋1-16-8山口ビルB1
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研修旅行@余市蒸溜所 Vol.1
お疲れ様です。
エールハウスの店長のやっしーです。
今回の研修旅行はスタッフ皆バラバラの単独ツアーで、小熊君と笠井君は長濱蒸溜所へ。自分はまだ行った事のない余市を提案して行ってきました。
久々の北海道です。
人生で三度目の北海道になりますが前回は20年以上前に遡っての函館のみだったので今回はメチャ楽しみ&ワクワクでもう週頭からソワソワしてました♪
新千歳空港に着いてから特急で小樽まで。
小樽から余市まではバスもありますが、今回は電車に乗りたかったのでJR函館本線に乗っていきました。北海道の電車は魅力的な所が多くて、普通に旅行として楽しかったです。
小樽に近づくにつれて海岸線を走る列車がまた素敵。瀬戸内海沿いを走る呉線のようで親近感がありますw
車窓から謎の大きな岩と北海道の海。
地元の上品なおばちゃまと隣になりまして、
旅行?何処まで行くの〜?
余市のニッカウイスキー行くんですよー
なんて話してたら親族が昔勤めてて良く飲みに行ったわ〜w 当時は飲み放題だったからね〜w
まっさんの嫁さんのリタさんを学生時代に友達と宿舎まで見に行ったわよ〜♪
なんて会話しながら小樽まで過ごしてみたり
そんなこんなでたどり着いた
小樽駅に石原裕次郎のホームが。
ホームが凄くレトロで素敵。
時計とか、ランタンのようなものをホームの柱に飾ってたり。
タイムスリップしたみたいな景色。
山と海に囲まれた街並みです。
そんなこんなで大体2時間30分程でしょうか。
ボチボチ電車に乗りまして念願の余市‼︎
そして余市と言えばニッカの余市ウイスキー蒸溜所。という事でバーン♪
石造りの建物に赤い屋根。
曇り空でも良く映えます
中に入ると敷地がとにかく広いです。
何だかどこまでも続きそう。さすが北海道。
普通の見学コースに参加しましたー。
大体は外から見るので中の様子はイメージしないと。先ずはキルン塔。二階建てになってるみたい。
二階の床は細かな網網の格子状みたいになってて、発芽させた麦芽を一面にワサって敷いた後、下からピートを炊いて燻煙乾燥してたんですて・・
今は使ってなくて使用したのは創業30年程みたい。
現在は海外のモルトを購入して使ってるようです
生産量多いですしね
とても間にあわないよね。
このエリアは麦芽の粉砕室や糖化室。発酵タンク室が隣あってます。
乾燥の終わった麦芽を粉砕したり、そいつを糖化室で、65度で麦汁を作り、発酵タンクで8%位のウォートを作るようです。建物の間にステンレスパイプみたいなので送りだして便利そう。
辺りに甘くて良い香りに包まれてました。
ビール造る時の麦汁段階の香りとか、イーストを発酵させる時の様な香り。林檎みたいな香りとか
そうそう。余市は昔ながらの石炭による直火蒸留。
手前から4基の初溜釜、今は未使用の当初の小さな蒸溜釜それから奥に2基の再留釜の7基のポットスチルが並んでます。丁度、蒸留中で4基の釜に石炭をくべてる最中でした。釜が開くと熱気が凄い。一気に温度が上がります。迫力満点。1000度位まで温度が上がるみたいですよー。
まっさんの住んでたお家もあります。
和洋折衷。窓ガラスの奥に障子。
色合いも素敵♪
ウイスキーの詰められた樽を熟成してるウェアハウス。25鍊程あるみたい。
床は土。少し冷んやりしてます。
山崎とかも同じ感じですねー。
クラシカルスタイル
ツアーの後に余市ノンビーテージ&スーパーニッカ&アップルワインの試飲を経て有料テイスティングルームへ。歴史の展示室を抜けた奥にあります。
カウンターには歴代のウイスキー等色々飾られたり、昔のポットスチルを囲むように円形カウンターがあったり。メチャカッコ良くてテンション上がっちゃう♪
時間の関係でレストランは間に合わず、、
残念。今回は時間に阻まれる事が多かったです・・
基本朝行動だなと学習しました。
美味しそうなスコットランド料理とか沢山あったんだけどなぁ、、
まぁとにかく雰囲気最高のロケーションです。
曇り空スタートからの小雨が降ってきて、その後はしっかり土砂降り。テイスティングルームでゆっくり過ごすとまた雨が止んだりして。
天気もスコットランドみたい。
雨は降り続かない。
フードのあるウインドブレーカーとかあったら何の問題も無さそうです。
ピーカンの景色も素敵そうだけど、こんなどんよりな空もスコットランドっぽくて、これもまた素敵。
この余市の街にはワイナリーも沢山増えてて魅力一杯な街だなぁ。また来れる事があればゆっくりそちらも周ってみたいものです。
さてさて暗くなる前に小樽へ移動しようかなと思い余市の街を後にしました。
続く。
記 やっしー