先回、
先週の週末日曜日の午前中にあった
中学女子のサッカーについて書きました。
ちょうど同じ日の午後に、
別会場で
別の年齢の対象者を
指導しました。
年齢は・・・
小学2年生以下
でした。
当日、
同じ敷地(陸上競技場)内では
それぞれのカテゴリーが
交流試合をしていました。
話は脱線しますが、
小学校年代では
☛高学年
☛中学年
☛低学年
・・・
となりますと、
なぜか大人(指導者)は
大きいカテゴリーに興味を示し、
小さいカテゴリーは
いつも置き去りにされているような気がしてなりません。。。
話が通じないから❓
気もそぞろだから❔
❓❔
私は、
『このカテゴリーがとても重要だ』
といつもそう考えています❕
なぜなら人は、
「一番最初に会った指導者の影響を
とても強く受けるから」
です。
だから私は、
この年齢が担当になることを
いつも誇りに感じている
のです。
そして今回も
例に漏れず
2年生以下のグループの担当になったのですが、
これが実に素晴らしかったのです❕❕
最初は、
(この年代によくありがちな)少しぐだぐだしていた雰囲気も
時間が経つにつれて
子どもたちはどんどん前向きになり、
時間ギリギリまで
サッカーを“楽しむ”
ことができました!
充実した時間を過ごすことができました。
💯
今日会った子どもたちは、
これからもきっとサッカーを続けてくれることでしょうが、
サッカーではない日常の場面(※例えば勉強面)でも
今日の経験が活かされるに違いありません。
サッカーも人生も、
上手くいくことばかりではありません。
時に、
自分の苦手なこと(やりたくないこと)もやならければいけない時
だってあります。
そのような場面に出くわした時、
それまでのサッカーの経験が必ず役に立つと
私は信じています。
今日・・・
一点もゴールを決めることができない子もいました。
一試合も勝つことができない子もいました。
でも、
誰一人試合を途中で投げ出すことなく
皆、一生懸命プレーしていました。
私は、
終わりのコーチの言葉として
この
「最後までがんばったことへの評価」
を子どもたちに伝えました。
がんばるとは
最後まで努力すること
・・・
グラウンドに立つ全ての大人は、
子どもたちの未来に触れています。

