わが家は、
8階建ての賃貸マンションの
最上階に部屋があります。
したがいまして、
ベランダからの眺望は良いのですが
どうしてもエレベーターの乗り降りには、
時間がかかってしまいます。。。
しかし、
自室に行き着くためには
エレベーターを1階に下ろし、
8階まで上がる必要が毎回あります。
で、
今日は少し手に荷物を抱えていました。
時間差で駐車場でお会いした
5階のお父さんが一足先に上がられました。
エレベーターは
当然、5階に行くのですが、
その後です。
空(から)のエレベーターが、
降りてきました。
(´・ω`・)エッ?
これは、
今日に限ったことではないのです。
5階のお父さんは、
毎回
このような時(少し時間差ですれ違った際)
“必ず”
下にエレベーターを下ろしてくださいます。
その理由は??
当然、
下にいる人への気遣いです。
いつもその
さりげない心遣い
を私は感じています。
そして、
感謝しています。
一方、
マンションのエレベーターに限らず
(さりげなく)知らないふりをしている人も
いろいろなところで出くわします。
そのような時は、
本当に残念な気持ちになります。
本来、
人は一人では生きてはいけません。
だから、
自分以外の誰かを気遣い
誰かのために少しの行動を起こすべきなのです。
それは、
自分も誰かに助けて欲しいから。
繰り返しますが、
人は一人では生きてはいけません。
だから、
気づいてもらえる、もらえない
に関係なく、
人のために動くべきです。