先日、

 

あるサッカーリーグを観ました。

 

 

 

サッカーリーグといっても、

 

プロの

 

Jリーグではありません。

 

 

 

県リーグです。

 

 

 

そして、

 

県リーグといっても

 

・・・

 

“シニアリーグ”

 

です。

 

 

 

50歳以上のリーグ

 

です。

 

 

 

 

 

ところで、

 

子どもの試合でも

 

リーグがあります。

 

 

 

そして、

 

そのリーグは順位がつき、

 

優勝チームには

 

賞が与えられます。

 

 

 

 

私は、

 

この流れ(構図)が

 

あまり好きではありません。

 

 

 

プロであれば別

 

なのですが、

 

アマチュアのカテゴリーで

 

勝負、順位、賞が

 

大きく採り上げられ、

 

人々がそれに振り回されているから

 

です。

 

 

 

この話は、

 

別ブログで5年前に書きました。

👇

 

 

 

 

で、

 

今回は

 

このことではなく、

 

シニアリーグについて触れたいと思います。

 

 

 

シニア・・・

 

私たちの身近なことろにも

 

「シニア」という言葉がありますが、

 

その定義は非常に曖昧です。

 

 

 

一般的には、

 

世界保健機構(WHO)が定義する65歳以上の人を

 

「シニア」と捉える傾向にはあるようです。

 

 

 

この考えに則しますと、

 

私が度々足を運んでいますピッチ上の

 

プレーヤーの方々は

 

シニアではないのかも知れません。

 

 

 

しかし、

 

年齢を考えますと

 

身体を動かすこと、ボールを追いかけること

 

いろいろ若い頃に比べると

 

その差は歴然。

 

 

 

スピード、パワーの面では、

 

Jリーグのそれには勝てません。

 

 

 

でも、

 

私はこのシニアリーグに

 

観応えを感じることが多々あります。

 

 

 

なぜ?

 

 

 

それは、

 

「人間として

 

 自身の人生

 

 自身のやりたいこと

 

 前向きに挑戦し続けている姿が、

 

 そこにあるから」

 

です。

 

 

 

『生き様』

 

といったところでしょうか。

 

 

 

実は、

 

この県シニアリーグに

 

先輩がプレーヤーとして活躍されています。

 

 

 

その先輩は、

 

当然のことながら

 

毎年齢を重ねられ

 

チームの最年長になられました。

 

 

 

でも、

 

「若手には負けられない」

 

と、おっしゃられています。

 

 

 

その前向きな姿勢に

 

私自身も勇気と元気をいただいています。

 

 

 

心を動かされる試合は、

 

プロの試合だけではありません。

 

 

 

サッカーを始めたばかりの子どもたち試合であっても、

 

また

 

シニアの試合であっても、

 

素晴らしい試合はあるのです。

 

 

 

懸命にプレーする(生きる)

 

その姿に人は感動するのです。