こちらのブログをご訪問された皆さまは、
ご承知かと思いますが
わが家の食当は私です。
で、
先日
流しで夕飯の準備をしていました。
ほぼ毎食、
主食であるお米を研ぎます。
当日も
いつものように米を研いで(洗って)いましたら、
少し流し(シンク)に
お米が流れて落ちてしまいました。💦
(゜.゜)
と、こうなった時、
ほとんどの人間は
それ(こぼしてしまったこと)に気づきます。
で、
次が大きな分かれ目では
ないでしょうか。
①もったいないと感じる
②まあいいか(あまりもったいないと思わない)
・・・
皆さまはどちらでしょうか❔
私は
①
です。
この時、
こぼしてしまったお米の粒を
数えてみました。
合計37粒でした。
37粒とは
・・・
どれ位でしょうか
・・・・・・
炊飯器の(炊きあがった)ご飯を
集めてみました。
👆
これが37粒です。
多いでしょうか❓
少ないでしょうか❔
「集めてみると意外に少ない」
しかし、
この量が
わが子の茶碗に残っていたら、
多くの方は間違いなく
「きちんと最後まで食べなさい」
と注意するはずです。
どうでしょうか?
一方、
これ位はいいや
でしょうか?
「一粒のお米には七人の神様がいる」
という有名な言い伝えがありますが
その七つとは、
水、土、風、虫、雲、太陽、
と
そして作る人
だそうです。
(七福神という説もありますが)
言われてみればその通り、
簡単にそこ(私たちの目の前)にあるわけではない
のです。
それ
つまり
見えないとても大事なものに
気がつかないといけないのです。
「これくらいはいいや」
では、
勉強も
スポーツも
人生も
あまりうまくはいかないのではないでしょうか。
もたいない(大切だ)と思えるか
それとも
そんな小難しいことと思うか
・・・
つまり、
その背景にあるものを“感じる心”が
自らの運命をも左右する
のだと、私はそう考えています。