⇨効果的な練習をする

 

⇨実戦を積み重ねる

 

⇨特別な経験をさせる

 

・・・

 

「子どもの将来を考えると、

 

 これらのプロセスが必要」

 

と、

 

親は安直に考えがちです。。。

 

 

 

で、

 

➔手あたり次第大会にエントリーするチーム

 

➔試合で少しでも勝てるチーム

 

➔トレセン(地区、県)にメンバーを送り込んでいるチーム

 

・・・

 

つまり、

 

「やっている感」のあるチームに

 

親は子を入れたくなるのです。(これまでのケースを考えますと)

 

 

 

 

で、

 

それで子どもが本当に幸せになっているかどうかは

 

・・・

 

多くの場合

 

想像通り(幸せ)にはなっていません!

 

 

 

 

ごく最近のことですが、

 

元教え子のお父さんから

 

ちょうどタイムリーな話を伺いました。

 

 

 

お隣の名古屋市での話です。

 

 

Aくんは

 

某チームに所属していましたが、

 

上(?)を目指して

 

所謂、競技力(?)のあるチームに移籍しました。

 

 

 

そのチームの最高学年になったAくんは、

 

欲しかったキャプテンの地位をBくんに取られて(?)しまったので、

 

そのチームからまた別のチームに変わろうと考えている

 

ようです。。。

 

 

 

あくまで想像ですが、

 

Aくんは

 

足も速かったり

 

身体が立派だったり

 

学校の体育の成績も良かったり

 

etc.

 

ではないかと思うのです。

 

 

 

で、

 

サッカーをやっても他のスポーツをやっても、

 

(この年代では)とても目立つのではないか

 

と思うのです。

 

 

 

だから、

 

「将来プロ選手になれる」

 

と、本人も親もそう思っている(勘違いしている)

 

はずです。

 

 

 

プロとは言わなくとも

 

高校生年代ぐらいまでは活躍できる

 

 

( ꒪꒫꒪ ) ༘チーン

 

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

 

繰り返しますが、

 

そんな親子を

 

これまで多数

 

見たり聞いたりしてきました。

 

 

 

その結果ですが、

 

数年後

 

大成した姿を

 

目の当たりにしたことが

 

ありません!!

 

 

 

だから、

 

わが子にも

 

自身の教え子たちにも

 

声を大にして言いたいこと

 

があります。

 

・・・

 

それは、

 

1.基礎基本が大事である

 

2.自信と過信をはき違えない

 

ということ。

 

 

 

つまり、

 

賢く謙虚に進む

 

ということ。

 

 

 

「そんなのどうでもいいし」

 

 

「もっといいところ(チーム)があるし」

 

と言って離れていった親子は、

 

今どうしているでしょうか❔

 

 

 

繰り返しますが、

 

「大成した」という

 

風の噂さえ

 

一度も届いてはいません。

 

 

 

これは

 

サッカーにだけに限らず

 

何事にも当てはまることではないでしょうか。

 

 

 

親は、

 

『真の意味でわが子の将来を想い

 

 子に関わる必要がある』

 

のです。