今日もコソ練をしました・・・
が、
長女(中2)が
出かける前に
タイトルのような言葉を発しました。
「えっ無理」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
私はこの言葉を直接耳にしていないのですが、
「(コソ練)行くぞ」
と、言った時に
ボソッと
この言葉を吐いたようです。(※妻談)
そして、
(無理やりに)行った結果は、
散々なものに。。。
で、
なぜそうなったのでしょうか❓
それは明白。
そう、
「えっ無理」
と言ったことです。
(・・?
「いつも強気じゃないとダメなの❔」
いえいえ
そういう意味ではありません。
誰だって、
気持ちが弱くなること
ありますよね。
人間ですから。
それ(気持ちが揺らいだこと)を
咎めている訳ではありません。
問題は、
それを口に出してしまったこと
です。
人間は、
浮かんだ気持ちを
そのまま口に出した瞬間、
それが自分自身にカギをかけます。(その反対もあります)
えー
無理
できない
どうしよう
etc.
それらを口にした瞬間、
自分自身に
負の暗示をかけてしまっているのです。
今回の長女の場合、
心にふと湧いたフレーズ
が
口に出て(音となり)
耳に入り
脳に伝わってしまい
『自身の行動になってしまった』
のです。
つまりは、
自分自身で
その自分を
“できない方向へ追いやってしまった”
のです。
そして、
今回の登場人物(主人公/長女/中2)は、
そのことを全く分かっていませんでした。
まあ仕方ないか・・・
中学生といっても
まだまだ子どもだから。
しかし、
それをいつかどこかのタイミングで
分からなければ、
これから先、
成功を掴み損ねてばかりになります。
だから、
この日は
1年半後高校入試という関門も控えている本人に、
この重要なことを
こんこんと伝えました。
すぐには解らないとは思いますが、
一日でも早く負の暗示の恐ろしさについて
理解をして欲しいですね。
実は実は、
このことを理解されないまま大人になり、
親になった方々にこれまでたくさん会ってきました。
「こんなこと無理」
「そんなことやっても意味はない」
「どうせ~だから」
・・・
クラブ運営を通して、
子の親(保護者)から
何回耳にしてきたことでしょうか!
結果から言いますと、
それを口にする親のお子さんは、
ことごとく大成しませんでした。
だから・・・
将来母親にもなる娘には、
このことを大人になる前に
必ず理解して欲しいのです。