先日、

 

妻の祖母が亡くなりました。

 

 

98歳でした。

 

 

ちなみに

 

日本人の平均寿命は、

 

厚生労働省の「簡易生命表(令和元年)」によりますと、

 

男性が81.41歳

 

女性が87.45歳

 

です。

 

 

 

さて、

 

そこから考えますと

 

自分自身は、

 

あと何年生きることができるのでしょうか?

 

 

 

「生きるということは、

 

 何かを果たすこと」

 

です。

 

 

 

この世の人間には(本来)みんな

 

何かを果たす力があり、

 

その力のおかげで

 

社会の安定が保たれています。

 

 

 

なぜ

 

勉強しなければいけないの?

 

なぜ

 

働かなければいけないの?

 

なぜ

 

家庭を守らなければいけないの?

 

・・・

 

訳があります。

 

 

 

その訳(理由)を

 

分かっていなければいけません。

 

 

 

そして、

 

訳が分かっているだけではなく、

 

それを成す力がなければいけません。

 

 

 

各々が生きることには、

 

必ず訳があります。

 

 

 

それを子どもの頃から

 

把握し、力をつけていく必要があります。

 

 

 

スポーツで考えれば、

 

とても分かり易いです。

 

 

 

例えば、

 

サッカー。

 

 

 

なぜ

 

ポジション(例えばゴールキーパー)があるの?

 

なぜ

 

全員がハードワークしなければいけないの?

 

なぜ

 

共通理解が必要なの?

 

・・・

 

それがきちんと分かり、実践できるチームが

 

強いチームのはずです。

 

 

 

だから、

 

私は子どもたちにサッカーをさせたいのです。

 

 

 

繰り返しますが、

 

人間一人一人にきちんと

 

「果たすべき役割」

 

 

「生きる意味」

 

が、あります。

 

 

 

葬儀会館を出た時、

 

そのことを改めて感じました。