最近、
わが子に対して
辛辣な記事が続き
・・・
一方で、
この前は
弁当作ったり、シューズ磨いたり、
厳しいのか過保護なのか
「どっちなんだ?」
と思われた方も
いらっしゃったかも知れません。
実は、
私自身、至って冷静で
ことさら
「厳しいとも思いません」
し、
「過保護とも思っていません」。
これを
「アメとムチの~」
と言えば、
それでもありません。
子どもにきちんと向き合えば、
見えてくるものがあります。
『育てることに真面目に向き合う』
と、
自然に
叱ることも
褒めることも
あるということです。
で、
最近確かに厳しい記事が並びましたが、
わが子は、
本当に成長していないのでしょうか?
サッカーは正直です。
ピッチでの様子を観れば、
明らかになります。
〔画像はプライバシー保護のため加工してあります〕
次女(小4)の昨年末のU-10県大会の写真ですが、
現在、彼女は
チームでは主に中盤の真ん中
を任されています。
11人制で言えば、
トップ下?ボランチ?
このポジションは、
攻撃面に力のあるプレーヤーが配置される
傾向にあります。
当然ですよね。
FWの後ろ、
つまり、
トップ下なのですから。
そのポジションで求められるプレーとは、、、
「効果的なパス」や「得点力(ゴール)」
といったところでしょうか。
しかし、
彼女は先の写真のように、
随所随所で“守備”を
厭わず行っています。
この“守備”については、
特に低年齢の子どもは
好まない傾向にあります。
確かにそうですよね。。。
一般的に、
「ボールを持って○○することが好き」
ですよね。
それとは反対に、
守備(ディフェンス)は
きつく、辛いものがあります。
ボールは相手にあり、
中途半端にチャレンジするとかわされていまいますし、
一方、
相手の懐深くにチャレンジすると(身体的に)痛い思いをすることも
多々あります。
でも、
相手ボールの時に、
誰かが体を張ってボールを奪いにいかなければ、
いつまでたっても攻撃はできないのです。
だから、
「誰かがボールを
奪いにいかなければいけない」
のです。
私は人生でも
そのような時が様々な場面である
と、思うのです。
「自分がいかなければいけない」
・・・
その時に
火の中でも入っていける
『勇気』
そして
チームのために動ける
『献身』
を
サッカーを通して身につけて欲しいです。
昨年末の試合
・・・
現地で観ていた時は
わが子にもどかしさを多々感じましたが、
写真を通してよく観ていると
・・・
“私が大事にしていること”
・・・
『サッカーの力を借りて
しっかりとした大人になること』
に向けて、
少しずつ進んできている様子を
写真から感じ、嬉しく思いました。
アレグランは、
その目標に直向きに向き合ってきました。
活動は現在、無期限休止中ですが、
愛知県の緊急事態宣言も解除されました。
そろそろ活動を再開しようと考えています!