次女のトレーニングマッチが
ありました。
彼女は、
相対的に少ないと言われています
“左利き”
🦶・・・
ですので、
左サイドを任されることも
あります。
(サッカーをご存知の方ならお解りになるかと思いますが、
左からのクロスボールも確かに大事ですから・・・)
でも、
一方で、
左利きのプレーヤーの右サイドからの
カットインでシュートやパスも
現代サッカーでは重要な戦術のひとつ
でもあります。
・・・
これ以上書きますと
濃いサッカーネタに入っていきそうなので、
深入りはここまでに。。。💦
そちら(深堀り)にご興味のある方は、ぜひコチラもどうぞ👇
サッカーだけでなく、
集団スポーツには、
ポジションというものがあります。
社会にも
その場その場に、
ポジションがあるはずです。
だから、
教育や子育てに
関心の高い方(親)ですと、
わが子に社会性を身につけさせたいから
という理由から
集団スポーツをさせる傾向にあります。
以前にも書きましたが、
私の親は、
息子(私/男子)を半ば当たり前のように
スポーツ少年団に入れました。。。
(※種目は「剣道」、、、自分もやりたいとは言いましたが)
で、
本当にそれで
親が望む(イメージする)人間に
私はなれたでしょうか?
と言いますと、、、
甚だ疑問です。。。
それは、
きっと親自身が
「なんでもいいからスポーツをやれ」という姿勢
だったから
ではないかと思うのです。
話を戻します。
次女は左利き。
左サイドを任されることも
多々ありますが、
どんどん左隅に逃げてしまう傾向にあります。
(追いやられるといった方がよいでしょうか…)
肝心なことは
ゴールを奪いにいくこと。
つまりは、
相手がたくさん待ち受ける
ゴール方向へ入っていくこと
なのです。
左利きだから左サイド ⇒ 左隅に追いやられる
では全く意味がないのです!
本当に力のある人物は、
逃げません。
諦めることなく工夫し、
局面を打開していきます。
火の中にでも入っていけるような“勇気”
と
苦手な方向にも向かっていける“工夫”
を
「サッカーを通して会得」
させる。
これぞ、
「サッカーを通して子どもを大人にする」
ということではないでしょうか。
そして、
『真の力をつけた子が
将来、地域や社会の力になる』
のです。