高校サッカー選手権が終わりましたね。
99回目の今大会のニュースで
目を惹く内容の記事がありました。
それがコチラです。
👇
当時小学6年生だった岩岡 選手は、
“ポルトガル語”で
「僕の夢は将来あなたと一緒にプレーすることです。
どうすれば夢が叶いますか? アドバイスをお願いします」
と質問しました。
しかし、会場からは笑いが起こってしまいました。
すると、C・ロナウドは、
「なぜ笑うんだ? 彼のポルトガル語は上手だよ。
一生懸命に話しているんだから、笑うことはないだろう」
と。
素晴らしい
ニュースでした。
それと似たようなことを私は覚えています。
あの高倉健氏(故人)が、
生前に若者たちとディスカッションするテレビ番組を観ました。
放送の中で、
ある一人の青年が、質問をしました。
「どうやったら、そんな人に(高倉健さんのように)なれるのですか」
途端、周囲から笑いが起こりました。
ただ、
健さんだけは違っていました。
「いい人に出会うこと。
きっとそのことがあなたの人生にすごい大事な事なんだ と思います」
と、
真顔で、
その(発言した)若者の問いに答えられました。
名前も知らない若者が発した一言に
真摯に向き合われた姿に
感動
しました。
ところで、
なぜ人は笑うのでしょうか?
突拍子もない発言を耳にしたから❓
それとも、
ただの嘲笑❓❔
あなたは、
大勢の中で
大スターを前にして、
本音を語ることができますか?
私はある意味、
その笑われてしまった人たちの
勇気、想いの強さを尊敬
します。
なぜ笑うのか、、、
そのような嘲笑う心が変わらない限り、
きっと、その人は真実が見えないままです。