先ほどの続きになります。
中村憲剛 選手の言葉です。
小学校6年生で136cm。
だけど、小さくても大きい子に対抗できるのがサッカーのよさ。
大きい子は足も速いし、空中戦でも勝てる。
小さい子はそういう子にどうやったら勝てるかを考え続けるので、
高校生や大学生になって身長が追いつくと、能力的に追い越せることが多いのです。
どうやったら勝てるかを考え続けた選手と、そうでない選手とでは、
考え続けた選手のほうが絶対に伸びる。
私自身、小柄。
現在、サッカーを学んでいる娘たち二人とも小柄。
自身の身体(のサイズ)と向き合い
どのようにプレーしていくか(相手に立ち向かっていくのか)
・・・。
中村選手の言葉を
自分に照らし合わせて何かを感じて欲しい。
小柄だからといって
諦めることは全くありません!
“欠点補填の法則”
と、私には勝手につけた法則というものがあります。
自身に足りないところがあれば、
何か(別のもの)で補う力が人間にはあるのです。
それに気づいた者が、
足りないところさえも
工夫と努力で凌駕してしまう
のです。