わが子は、
小学生と中学生
です。
そう、
正に
“育成年代”
です。
先の次女の大会
・・・
大きなグラウンドには、
何面もサッカーのピッチがあり、
10歳以下の県大会が
わが子のピッチで、
その隣には
男子の新人戦(11歳以下)の県大会が
それぞれ行われていました。
当然のことながら
そこには勝ち負けがあり、
勝てばうれしく
負ければかなしく
なります。
子どもも大人も人間だから。
でも、
考えなくてはいけないことがあるのです。
目の前の試合は、
育成年代の試合です。
職業として
興行として
サッカーをしている
プロサッカー選手とは異なる
子どもが行っている試合なのです。
プロの試合ではないのです。
この試合(大会)で、
「子どもたちは何を得るのか」
「大人(親やコーチ)は何を評価するのか」
・・・
そこを誤ってしまえば、
大切な育成年代を
大切なサッカーを
不意(無駄)にしてしまうのです。