またまた残念、
と言いますか、
許しがたいニュースが入ってきました。
こちらの大学は、
現在
関西学生サッカーリーグ1部。
多くのJリーガーを排出している大学の一つです。
そのようなチームで、
このような不祥事が。。。
大麻所持(使用)。
記事にありますように、
今年1月には、
関東の大学のラグビー部でも
同じような事件がありました。
「スポーツをやっているから
良い人間に成長している・・・」
そんなことは一概に言えない現実が
ここにはっきりと(悪い意味で)証明されています。
スポーツには、
人を成長させる何かが
間違いなく多数存在します。
しかし、
どのようにスポーツを捉え
どのような環境でスポーツに向き合ったのか
によって、
得られるものが大きく変わってくるのです。
メダル?
トロフィー?
カップ?
・・・
選抜、代表メンバー選考経歴??
・・・・・・
実はそのようなものは、
大人になれば何の意味も持たなくなるのです。
悲しいかな
それが現実なのです。
「私は元○○出身です」 ※○○は学校やチーム名
と、言っても
「へーすごいですね」
しかないのです。
スポーツを知らない相手にとっては、
全くその凄さ(?)も解りません。
「スポーツを続けていて
残るものは何ですか?」
と言えば、
それは
「人間力、人間性」
の部分だと私は確信しています。
反対にそこが残れば、
それが生きる力となり、
良い人生を歩む糧となります。
「なんで子どもの時にスポーツをさせるのか?」
そして
「どんなところで子どもにスポーツをさせるのか?」
によって、
得るものは大きく変わり、
その子の人生をも大きく変えてしまうと言っても
過言ではありません。