信念(BELIEF)

 

とは、

 

「それが正しいと堅く信じ込んでいる心」

 

です。

 

 

 

『信じる心』

 

・・・

 

人は

 

残念ながら

 

なかなか信じるということが

 

できない生き物です。

 

 

 

 

他人はもちろん、

 

自分自身さえも時に疑ってしまいます。

 

 

 

 

話は

 

少しセンシティブで、

 

堅い内容になります。

 

 

 

 

このコロナ禍。

 

 

 

 

未だ、

 

自身のクラブを動かすことができていません。

 

 

 

 

コロナを機に休止した

 

自身が創ったクラブ(アレグラン)を

 

どうするのか?

 

・・・

 

まだ答えを出せない毎日

 

・・・

 

先日、

 

師から

 

「アレグラン東海の再開はいかがですか?」

 

という言葉をかけていただきました。

 

 

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

 

心配してくださる方々、

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

でも、

 

はっきりとした答えが

 

出せていません。

 

 

 

 

何度も考えました。

 

 

 

 

今も考えています。

 

 

 

「どうするのか?」

 

・・・

 

そこで

 

BELIEF

 

を再確認しました。

 

 

 

 

 

私にとって

 

 

“サッカー”

 

・・・

 

もちろん、

 

サッカーは

 

一番好きなことですし、

 

ここは外せません。

 

 

 

“子ども”

 

・・・

 

ここも、

 

とても興味があるところです。

 

 

なぜなら、

 

子どもはこれからの社会を創るから。

(もちろん、日本代表選手も皆、昔は子どもでした)

 

 

 

そう、

 

そうなんです。

 

 

 

私自身が、

 

サッカーの育成に携わっていたのは、

 

「競技スポーツであるサッカーを通して、

 

 しっかりとした人間を育てたかったから」

 

なのです。

 

 

 

一方、

 

「子どもは

 

 学校にも行っているし、

 

 何らかのスポーツ(部活)をしているのだから、

 

 それなりに(家に引き籠っているわけじゃないんだから)

 

 何かを吸収、習得していってくれているでしょう」

 

と思っている方が、

 

多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

そして、

 

「スポーツ活動をしていると

 

 無条件で良いものを得られる(得ている)」

 

との勘違いが起きます。

 

 

 

そしてさらに、

 

メダルや賞、

 

レギュラー、地区選抜メンバーに選ばれる

 

という付加がつけば、

 

「さらに良い人間に成長していっている」

 

・・・

 

『もしや

 

 うちの子、プロサッカー選手になれるのでは?』

 

などといった勘違いに

 

さらに拍車がかかります。

 

 

 

 

スポーツをしていれば、

 

無条件で

 

良い人間になれるのでしょうか?

 

 

 

例えば、

 

集団スポーツを経験すれば

 

社会性が本当に身につくのでしょうか??

 

 

 

私は

 

「そうではない」

 

と感じています。

 

 

 

❓❔❓

 

 

 

つまり、

 

『理由や目的』の部分を正しく理解すること

 

です。

 

 

 

私たち大人が、

 

「なぜわが子をスポーツに向き合わせるのか」

 

・・・

 

その理由や目的の部分が正しければ、

 

スポーツを通して、

 

本当の意味で

 

子どもは夢に近づくことができるでしょう。