フィジカルトレーニング
という言葉を
耳にした皆さまは
どのようなイメージを持たれるでしょうか?
フィジカルトレーニング
・・・
(英: physical exercise)とは、
肉体能力の維持・強化や健康保持などを目的とした
肉体的な運動の総称です。
では、
その方法や手段は❓
マシン?ダンベル??
👇
ゴム?ボール??
👇
・・・・・・・・・
どれも
トレーニングであることには
間違いありません。
それぞれ
効果もあります。
ただ
辛い
きつい
・・・・・・
というイメージが
拭えませんよね。
だから
最近ではその効果を
☞短期間で出す(ことを約束する)企業
や
☞楽をして欲しい身体を手に入れる機械を開発するメーカー
などが
テレビコマーシャルを賑わせています。。。
(-ω-;)ウーン
どれも
それぞれに
意味はあるかと思いますが、、、
私は疑問に感じることがあるのです。
では、
それを
簡単に説明する画像を紹介します。
先週末、
(コロナ自粛以来)
わが家は久しぶりに
大型ショッピングモールに
買い物に出かけました。
そこで、
商品が見つからなかったため
2階から3階に上がることになりました。
その時です。。。
私(と次女は私についてくる流れで)
「“もちろん”階段」を
・・・
長女と妻は
・・・・・・
階段の左のエスカレーターに
いるではありませんか❕❕
(👇長女は早々と3階に到着…)
で、
確認してみたのです。
何を❓
階段を上っている自身の脚
を。。。
👆
それなりに
筋肉は収縮しています・・・ね。😅
つまり、
自分の体重を
重力に逆らって
上へ上へと
移動させているからです。
さらにその時、
(写っていない)
体幹部分も
確実に収縮しています。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
これ、
って当たり前ですが
『運動している証拠』
つまり、
積極的に
筋に負荷がかかり、
その筋が
伸展と収縮を繰り返している、
・・・
つまりつまり、
「筋トレをしているのと同じ」
ことなのです!!
で、
結論です。
トレーニングは、
時間やお金を
別に費やして行うだけのものではなく、
意識や行動次第で(身近なところで)可能
だということです。
最後に
私なりの結論ですが、
ジムのマシンの動き(仕組み)に制約されたり、
ポジティブに身体を動かしていないのに運動した効果だけを期待したり、
短時間で痩せたり、筋肉をつけるような、言わば一夜漬けであったり、
・・・
どれも
人間本来の健康維持向上の本質をついているとは
どうしても思えません。
(加齢や身体に不安を抱えている場合のリハビリや、このたびのようなコロナ禍の中は除きます)
「身体づくりのタイミングは、
日々日常の中にある」
と信じています。