「上手くいかないこと」

 

・・・

 

このブログにお越しいただきました皆さまも、、、

 

「上手くいかないこと」

 

あるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

昨日から今日にかけての

 

僅か半日余りの間、

 

「上手くいかないこと」が

 

私には多々ありましたね。。。

 

(´・ω・`)

 

 

 

 

それを

 

全部書くと字数が足りませんので、

 

ある1つの出来事を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

昨日の

 

子ども(わが子)のことです。

 

 

 

 

いつもいつも

 

わが家ではあることなのですが、

 

・・・・・・

 

車で外出して

 

その車から降りる時に

 

必ず、

 

完全停車してから

 

子どもたちは、下りる準備を始めるのです。

 

(・・?

 

 

 

 

 

「止まってから降りる準備をするのは

 

 “当たり前”じゃない」

 

と、思われることでしょうが、

 

そういう意味ではありません。

 

 

 

 

座席に座っていても、

 

「もうすぐ家につくぞ」

 

ということが、

 

車窓から分かるはずです。

 

 

 

 

だから

 

「持ち物の準備等、

 

 降りる準備を予めしておくべきです」

 

よね。。。

 

 

 

 

でも、

 

わが子は

 

(眠っているわけでもないのに)

 

いつも車がエンジンを止めてから

 

「さあ、降りようかな~」

 

になるのです。

 

( ´゚д゚`)

 

 

 

 

お分かりになるかと思いますが、

 

週末の食糧の買い出し・・・

 

買い物をしたら、

 

当然それらを家(部屋)まで運ばなければなりません。

 

 

 

 

そして、

 

運ぶ量が多ければ

 

部屋のカギを開ける人

 

荷物を運ぶ人

 

が分担され、

 

適切に動かなければなりません。

(例えば、荷物運びの人が先に玄関に行こうとしますと、エレベーターのボタンすら手がふさがっているために押せません)

 

 

 

 

家族の中で

 

成人男子は私だけ。

 

 

 

 

必然的に一番重いものを運びます。

 

 

 

 

それは

 

当たり前のことです。💪

 

 

 

 

そのことでは

(そこに不満があるわけでは)

 

ありません。

 

 

 

 

いつもいつも

 

エレベーターの前で

 

立往生させられること

 

に、イラっとするのです。。。

 

 

 

 

私の両手は

 

ふさがっています。

 

 

 

 

 

でも、

 

子どもがなかなか降りてこない(降りることができない)のです!

 

 

 

 

 

で、

 

私はいつも

 

筋トレ状態で

 

エレベーターの前で

 

立って(待って)いるのです。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

このようなケースが続くと、

 

皆さまだったらどうしますか?

 

 

 

【A】 次からは

 

①下車後の手順を予め決めておき、それを子どもに伝える

 

②車から降りたら、ジャンケンポンやくじ引きで荷物を持つ係を決める

 

③(それでも)各々にその状況に応じた動きを求める

 

 

 

・・・・・・・・・❓❔❓

 

 

 

 

簡単なのは、

 

 

かな?

 

 

負けたり、外れくじを引いた人が

 

罰ゲーム的に負担を強いられる。。。

 

(🎯ゲーム性があって面白い???)

 

 

 

次に

 

 

かな??

 

 

ゴールまでの道筋が決まっているため、それ(指示)通りに動けばよい。。。

 

(📝マニュアル通り動けば楽ですよね!?) 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

私は敢えて、

 

③を選択します。

 

 

 

 

 

なぜって、

 

①や②は、

 

子どもを子ども扱いし過ぎて

 

“こどな”を育ててしまっているような気がする

 

からです。

 

 

 

 

 

で、

 

③は

 

一番大変な選択です。

 

 

 

 

子ども自身が

 

「自ら考えて」

 

「自らが動かなければいけない」

 

からです。

 

 

 

 

 

分かっています。。。

 

 

 

 

 

一番、

 

大変な選択をしていることは。。。💧

 

 

 

 

 

でも、

 

実は、

 

サッカーの場面でも、

 

プレーヤーには

 

全く同じことが求められるのです。

 

 

 

 

 

何を❓❔

 

 (@_@;), ナニ?ソレ?

 

 

 

 

 

説明します。

「サッカーは

 

 判断

 

 と

 

 スピード

 

 を要求されるスポーツである」

 

 

・・・

 

故に

 

それ(その大切なこと)を

 

子ども自身に

 

はっきりと認識させることができる

 

スポーツなのです。

 

 

 

 

What❓

 

 

どういうこと❔❔

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

もう少し詳しく説明します。

 

 

 

 

サッカーは、

 

ポジションがあるとはいえ、

 

自らが動く方向

 

 

ボールを運ぶ方向

 

 

プレーヤー自身が決めなくてはいけないスポーツ

 

だからです。

 

 

 

 

 

 

で、

 

わが子は。。。

 

 

 

 

 

“ここ”が、

 

実に弱いのです。

 

Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 

 

 

 

 

決められない

 

慌てる

 

・・・

 

これらは

 

『判断して決定して動くという習慣』

 

 

まだまだ足りないから

 

なのです。

 

 

 

 

「えー子どもだからしょうがないじゃん」

 

と、周囲からそのような声が聞こえてきそうですが、

 

やはり習慣です。

 

 

 

 

 

👉自分でいつ考え始めるのか

 

そして

 

👉自分でいつ動き始めるのか

 

・・・・・・

 

これらが上手くいけば

 

ピッチ内でも

 

自ずと良いプレーができる

 

はずです。

 

 

 

 

 

繰り返しますが、

 

わが子は、、、

 

ピッチ内も

 

ピッチ外も

 

慌ててミスをする場面が

 

本当に多いのです。

 

 

 

 

 

 

気づけば

 

わが子も

 

中1と小4です。

 

 

 

 

まだまだ未熟とは言え、

 

下の子でも

 

指で数えると

 

両手でも足りなくなってきているくらい

 

人生経験が積み上がってきています。

 

 

 

 

 

内でも外でも

 

いろいろな役割を担う(担える)歳になってきています。

 

 

 

 

 

サッカーは

 

子どもを大人にする

 

 

・・・

 

 

その言葉、

 

決して嘘ではありません!

(☝㊟正しくサッカーに向き合っていれば)

 

 

 

 

 

だから

 

がんばれ!!

 

・ω・´)尸

 

 

 

 

わが子よ。