わが子が
K-POP❓❔❓
いやはや
たまげました。。。
子どもは
親の知らないところで
いろいろなことを知り
大人に向けて確実に成長していきます。
しかし、
おっさんの私にしては
K-POP???
「なんだそれ?」
の世界です。
で、
妻(母親)は
案の定
「別にいいじゃないの」
と言いました。
J( 'ー`)
そう
いいんですよ。
確かに自分だって
(子ども時分が)あったから。
部活に明け暮れていた中学の時、
たまのテスト休みに
校内の男子の中でも噂になっていた
○ニャン●クラブの番組を観た時は、
衝撃的でした。。。
【TV】 o(・ω
正に
自分史の中に
黒船が来航したような感じ。
( ´∀`)
友だちの家に遊びに行き、
K-POPなるものを知った時の長女の気持ちは、
充分理解できます。
だから
妻が言った
「いいじゃない」
の一言も
解るのです。
でもね、
私が言いたかったのは
そういうことじゃない
のです!!
じゃあ、どういうこと?
と、きついツッコミ(逆質)が飛んできそうですが、
これはまた次回に。。。
今回は、
伏線の意味も込めて、
高校時分の修学旅行でもらった
スキーインストラクターのお兄さんの
話でまとめます。
お兄さん・・・
学校(☚M高校の担任)からは
「今冬出かける修学旅行
(☝厳しい学校でしたので、スキー合宿が修学旅行代わりでした。。。)
のインストラクターは
全て“プロ”スキーヤーの方々だ!」
と聞かされていました。
でもフタを開けてみると・・・
私の班のインストラクターは、
東京の某大学の学生さんでした。
Σ(ОД○*)
つまり、
“アルバイト”
だったのです?!
(☆_☆;)
でも、
私は
「この方(☚通称:たけちゃん)で良かったな」
と、今でもそう思っています。
岩手県出身の方で
スキー技術は素晴らしかったのを
覚えています。
ただ、
私は今でもたけちゃんのことで
忘れられないことがあります。
それは、
合宿最後の夜に
私たちの部屋にお菓子を持って
訪ねてきてくれた時のこと。
『最高の思い出』
となった、あの日のことがあったからです。
歳の近いたけちゃんは、
高校生の私たちに向けて
次のように語りました。
▽
▼
「お前たちが見ている世界は、
このテーブル(大きい長机)の
あのシミ程度の小さなものなんだ。
もっともっと世界は広いんだ。
『何でそう断言できるのか?』って?
それは、田舎から東京に出てきた俺が
身をもって感じた事実だから」
と、話しました。
それに続き、
私たち生徒一人一人に
夢を語らせました。
「将来何になりたい?
人が何を思うと構わないから
遠慮せずに言ってみろ」
・・・
・・・・・・
少し恥ずかしいな
と思いながら
自分は順番が回ってくると(正直に)
「サッカーの強い会社に入って、
そこのサッカー部でがんばって
日本リーグでプレーする」
なんて大それたことを言ってしまいました。。。
当時、
Jリーグ(プロ)
なんてものはこの国にはなく、
JSL(日本リーグ)でプレーすることが
サッカー小僧の夢でしたね。
*。 *:.。☆..。.(´∀`人)
生まれてまだまだ年数の浅い子どもたちにとっては、
「見るもの触れるものが新鮮」だということ、
そして、その子どもたちには
「大きな世界が待っている」ということ、
この2つを
Theオヤジの自身が、
充分に理解している
ことを書きたかったのです。
わが子は
今日もまた新たなものを
手に入れたことでしょう。
K-POPだって、
その中の一つ。
わが子は
あの時、
たけちゃんが示した大きな机の僅かなシミぐらいしか
まだ知らないのです。
いろいろなものに興味が湧くのも
仕方がありません・・・
というか、
人の成長の当たり前の一過程なのです。
それは
解っています。
問題はそこではなく
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
そこについては、
また次回に。。。
つづく --- (´・ω・