コロナ禍の中、
人間の拙さに気づかされる毎日です。
ところで
なぜ、ここまでなってしまったのか?
それを考える必要がありますね。
何を❓
それは
『先を意識した確実な備え』
です。
(☝日頃からマスクを買い溜めしていなかったということではありません)
話を少し変えますが、
備えというものに近い、
予防という言葉を考えてみましょう。
予防とは❔
一般的に次の
三つ(三段階)があります。
☛一次予防
“健康な人”に対して、病気の原因やリスクを除去することに努めること
☛二次予防
早期治療を行い、病気の進行を抑え重篤な状況に陥らないように努めること
☛三次予防
病気が進行した後の後遺症治療、残存機能の回復や維持、重症化予防や再発防止に努めること
で、
今の世の中の流れは
「予防は“治療”がメイン」
のような気がします。
つまり、(先の分類では)
二次、三次の予防です。
一次予防は軽視されがち
なのです。
だから(その流れから)
一般的に
医療現場では、
“設備や人員”は、予算削減のターゲットにされ、
そして、
行政でも、
感染症に関するウイルスや細菌の“研究の予算”は、削減される傾向にあります。
で、
このような中の
「新型コロナウイルスの襲来」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
どうでしょうか。
国中、
かなりの困難を来しています。
日頃より
(重視すべきは)
一次予防・・・
のはずです。
いつまでも続く今日の混乱。
『大切な部分』を
多くの人が軽視した結果であるような気がしてなりません。