当たり前ですが、
連日、
新型コロナウイルスのニュースばかりです。
当然、
大人も
子どもも
相当なストレスを
抱えています。
解ります。
一方、
過去には
大震災の時も
義憤を覚えることがありました。
何?
他者を
「出し抜こうとする邪心」
「排撃しようとする行為」
など・・・
情けない人間
の存在を。
「日本人は~」
と海外から賞賛を受けることも
多々あるのですが・・・
「本当にそう?」
と思うことが
巷にも多々あります。
(※先回の記事内のニュースが正にその一つです)
で、
先ほど
次のようなタイトルの記事を目にしました。
<子が外出自粛でストレス 医師に聞く対処法〉
その中で
次のような
医師の解説
があり・・・・・
絶句しました。
<抜粋>
子どもは不安な気持ちを言葉でうまく表現できず、
遊びの中などで表現することがある。
東日本大震災の際に津波ごっこをする子どもがいたように、
今回も電車ごっこで緊急事態宣言のアナウンスをしたり、
お医者さんごっこで「コロナにかかったから死にます」と言ったりする子どももいるという。
(A医師は)これについて
「不安やストレスを処理するための儀式のようなもの」と指摘。
問題のない遊びととらえ、
「不謹慎と思うかもしれないが、理解した上で見守ってほしい」。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/604169/
おい!
問題のない遊び?
(影響力のある人間がこんなことを言う??)
“これ”
を
考えていいのか?
言っていいのか?
誰が
そのことを子どもに言うの?
そのこと・・・
つまり、
「人間として
『考えてはいけない』こと
『言ってはいけない』こと
があるんだ」
ということを。
こういう状況だから
『仕方がない』
ではない!!
こういう状況だからこそ
伝えられることが
きっとあるはず
です。