先回
先々回
と
「お別れ」
について書きました。
お別れするのは辛いけど、
お別れしなくてはいけない時がある
ということです。
で、
先回の補足です。
「相手が自分のことを解ってくれない」
・・・
と、次第に
“嫌な気持ち”
が湧いてきます。
それ、って
かなりの
ストレス
ですよね。
考えれば考えるほど
大きなストレスになります。
根本的な
打開の方法なんて
・・・
実は
・・・・・・
ありません。
その人は、
自分ではなく、
その人でしかない
のですから。
だから私は最近、
次のように考えるようにしました。
例えば、
その人が
生まれつき**の環境(例⇒愛されない環境)で育った
とか、
育ちの中で「××が当たり前」という押し付けの中で成長し、
偏った人格が形成されてしまった
とか。
「だから、
解決の方法はない!」
いくら考えても
先がないことが分かります。。。
昔からよく耳にする言葉がありますが・・・
『性根は変わらない』
のです。。。
と、考えると、
・・・少し気持ちが変わってきます。
ただの怒りや憎みやの感情が
哀れみ
に近いものに変化
していきます。
この仕事(指導職)に限らず
どのような仕事も
大抵の場合、
人(他者)を相手にしています。
だから多くの人は皆、
「なんで?~」
ということに
今までもぶち当たり、
そしてこれからも
出くわすことでしょう。
私は、今回クラブの運営と活動をリセットして、
哀れみの気持ち
というものが、
少し解るようになってきました。
そんなことしか考えれない人
そんなことしか言えない人
そんなことしかできない人
・・・
得をするのも
損をするのも
運を掴むのも
運を掴み損ねるのも
・・・・・・
結局は
自分次第
なのです。