平成から令和に
時代が移りました。
私の記憶の中では
前回は、
天皇陛下の崩御があり
慌ただしく昭和から平成へと変わっていきました。
しかし、
このたびは前回(*昭和から平成)とは
少し異なります。
満を持してといいますか
巷も
そのカウントダウンの時を
今か今かと
半ば楽しみながら待っていたような気がします。
で、
今日は5月1日。
テレビは
インターネットは
・・・
そのことで持ち切りでした。
当たり前といえば当たり前。
自国の大きな節目であることは間違いないのですから。
でも・・・
気になることがあるのです。
どうして
こうも
お祭り騒ぎのように
囃し立てるのでしょうか。
おめでたい日
新たな出発
・・・
どちらも分かります。
新しい時代に心弾ませるのは、
何もおかしいことではありません。
でも、
どこか違和感を覚えます。
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平成から令和へ 渋谷駅前交差点、カウントダウン無くともごった返す ~シブヤ経済新聞~
「令和婚」通常の大安の4倍、担当職員も休日出勤 ~日刊スポーツ~
皇后雅子さま 初日の衣装は「ローブ・デコルテ」 ティアラにも注目 ~FNN PRIME online~
節目
新しい年
・・・
それで?
何を為す??
自分自身が変わらない限り、
元号が変わっても
何も変わらないのは事実。
まして、
即位の儀式の皇后さまの衣装チェックなど・・・
問題外。
ファッションショーじゃないんだから
そっと見守るのが筋だと思うのですが、
そのことで囃し立てる人の多いこと。。。
この節目の時に(だけ)大騒ぎして
「あと数日すれば何とやら」
ではいけないのです!
過去(平成)を正しく評価し、
次に向けて
変わり、進化しなくてはいけないのは・・・
実は
私たち(個々)なのではないでしょうか。
そういう考えを持つ日が
令和初日でなくてはいけないのです。