平成から令和に

 

時代が移りました。

 

 

 

 

私の記憶の中では

 

前回は、

 

天皇陛下の崩御があり

 

慌ただしく昭和から平成へと変わっていきました。

 

 

 

 

しかし、

 

このたびは前回(*昭和から平成)とは

 

少し異なります。

 

 

 

 

満を持してといいますか

 

巷も

 

そのカウントダウンの時を

 

今か今かと

 

半ば楽しみながら待っていたような気がします。

 

 

 

 

で、

 

今日は5月1日。

 

 

 

 

テレビは

 

インターネットは

 

・・・

 

そのことで持ち切りでした。

 

 

 

 

当たり前といえば当たり前。

 

 

 

 

自国の大きな節目であることは間違いないのですから。

 

 

 

 

でも・・・

 

気になることがあるのです。

 

 

 

 

どうして

 

こうも

 

お祭り騒ぎのように

 

囃し立てるのでしょうか。

 

 

 

 

おめでたい日

 

新たな出発

 

・・・

 

どちらも分かります。

 

 

 

 

新しい時代に心弾ませるのは、

 

何もおかしいことではありません。

 

 

 

 

でも、

 

どこか違和感を覚えます。

 

 ▽

 ▼

平成から令和へ 渋谷駅前交差点、カウントダウン無くともごった返す ~シブヤ経済新聞~

 

「令和婚」通常の大安の4倍、担当職員も休日出勤  ~日刊スポーツ~

 

皇后雅子さま 初日の衣装は「ローブ・デコルテ」 ティアラにも注目 ~FNN PRIME online~

 

 

 

 

節目

 

新しい年

 

 

・・・

 

 

それで?

 

 

 

 

何を為す??

 

 

 

 

自分自身が変わらない限り、

 

元号が変わっても

 

何も変わらないのは事実。

 

 

 

 

まして、

 

即位の儀式の皇后さまの衣装チェックなど・・・

 

問題外。

 

 

 

ファッションショーじゃないんだから

 

そっと見守るのが筋だと思うのですが、

 

そのことで囃し立てる人の多いこと。。。

 

 

 

 

この節目の時に(だけ)大騒ぎして

 

「あと数日すれば何とやら」

 

ではいけないのです!

 

 

 

 

過去(平成)を正しく評価し、

 

次に向けて

 

変わり、進化しなくてはいけないのは・・・

 

実は

 

私たち(個々)なのではないでしょうか。

 

 

 

 

そういう考えを持つ日が

 

令和初日でなくてはいけないのです。