アメリカのトーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』

 

で、26年間も司会を務めるオプラ・ゲイル・ウィンフリー氏について

 

3回目になります。

 

 

 

氏は、

 

USC(南カリフォルニア大学)に

 

オプラ・ウィンフリー・リーダーシップアカデミーを開設。

 

 

 

2018年その卒業式にて

 

教え子たちに対して、感謝の言葉とエールを送りました。

 

 

 

 

ちなみに、

 

USCの2019年の合格率は11%!

 

w(゚ロ゚;w

 

 

 

デューク大学、スタンフォード大学などとともに

 

ヒドゥン・アイビー(*アメリカの一流の教育機関を持つ大学)に数えられています。

 

 

 

 

 

さて、

 

そのスピーチの要旨ですが・・・

 

 

それは、

 

『皮肉は信じる力を閉ざす』

 

というものでした。

 

 

 

 

スピーチ内で氏は

 

「どうでもいい」

 

などと皮肉を言う時、

 

それは正に社会で衝突を引き起こす時なのです

 

と述べています。

 

 

 

 

つまり、

 

これはどういうことでしょうか?

 

 

 

 

ところで

 

皮肉とは??

 

(。・。・?)

 

 

 

 

皮肉の元になった言葉は

 

皮肉骨髄。

 

 

 

 

中国由来のこの言葉には、

 

皮を得る、肉を得る、髄を得る、骨を得る

 

という意味があり、

 

骨と髄は本質を意味し、
 

その一方で、

 

皮肉は表面上のもの。

 

 

 

つまり、

 

皮肉とは

 

「表面的な解釈」

 

ということなのです。




そう、

 

皮肉とは

 

上辺だけという“本質がない”というような意味

 

なのです。

 

 

 

 

皮肉・・・

 

「上辺だけの考えや知識(?)」

 

「ふと感じたイメージ」

 

オプラ・ウィンフリー氏は、

 

『それ(皮肉)に振り回されると良い未来は訪れない』

 

ということを言及されたのです。

 

 

 

 

賢い人、

 

つまり成功者だからこそ、

 

その意味がはっきりと解るのです。

 

 

 

 

一方、

 

皮肉ばかりを口にする人には、

 

この素晴らしいスピーチの意味も

 

なんのことやら意味がさっぱり解らない

 

かも知れませんね。。。

 

 

 

 

『子どもたちを明るい未来に導きたい』

 

 

それならば、

 

大人(親、教師、コーチ)が

 

皮肉を口にしたり、

 

皮肉に流されてはいけません。