今回は、

 

皆さまご存知の松山千春さんの代表曲、

 

“大空と大地の中で”

 

の中の歌詞の一節をタイトルにしました。

 


 

 

 

この曲ですが、

 

北海道出身の松山氏が

 

親友への応援歌として作られたものだそうです。

 

 

 

 

辛いとか苦しいと言いたくなるような境遇の中だけれども、

 

己を信じて力の限り生きるんだ

 

 

 

このメッセージ性のある歌詞が

 

多くの人の心を打ち、

 

40年以上経過しても

 

なお人々の記憶に残っているのだと思います。

 

 

 

 

が、

 

しかし一方、

 

ネットで、次のような意見を目にしました。

 

 

力の限り生きて育った花を踏みにじり

「どうだ?生きるのは辛いんだよ?世の中そんなに簡単じゃないんだ」

みたいなことを言うのが日本人。
いつの日か、自分の腕で、幸せを掴もうと思いながら

報われない泥臭い努力をしている自分に酔っているのが日本人。
辛く苦しい努力をしながら必死で頑張って得た幸せも

すぐに辛さや苦しみに変換してしまうのが日本人。
日本人は、野に育つ花じゃなくてコンクリートの隙間に生えてる雑草。
立っているのは広い大地ではなく、狭い監獄島。

 

 

・・・

 

 

何とも虚しい内容。。。

 

 

 

 

顔も見えない

 

名前も明らかでない

 

インターネット上でのコメントですから

 

簡単に流してもよいものかも知れません。

 

 

 

 

ただ、私の身近にも

 

これと似たような意見、態度を持つ大人の存在を

 

感じることがあります。

 

 

 

 

「やってもムリ」

 

「何いつもアツくなってるんだよ」

 

「どうでもいいでしょ。自分はこれでいいの」

 

etc.

 

 

 

 

そう、

 

生きるということは

 

楽しいばかりではなく、

 

辛さや苦しさはつきものです。

 

 

 

 

真剣に生きれば生きるほど

 

それに直面するものです。

 

 

 

 

だから・・・

 

 

「どうするの?」

 

 

「どう生きるの?」

 

 

という部分が、

 

大切なことではないでしょうか。

 

 

 

 

諦める

 

 

それとも

 

 

進む❓

 

 

・・・

 

 

時に休む(ゆっくりする)ことも必要でしょう。

 

 

 

 

でも、

 

心を閉ざし

 

全く歩みを止めたり

 

完全に道を逸れてはいけない

 

のです。

 

 

 

 

良い人生を歩むために、

 

私は、

 

信念こそが大事だと考えています。

 

 

 

信念は

 

自身の心の指針であり、

 

自身の行動の強さの源です。

 

 

 

 

その信念に基づき、

 

己の力の限り生きることが大切なのです!