前回、

 
「大きく育つのは本人次第です」
 
という文言で締めました。
 
 
 
・・・
 
 
 
それを見た妻が
 
「こういったような表現、専門家の方がよく使うよね」
 
一言。
 
 
( ・_・;) ???
 
 
 
 
もちろん、
 
肯定的な意味で(良い)評価してくれたのは解っていたのですが、
 
敢えて聞いてみました。
 
 
 
 
私:「それ、て何(どいうこと)?」
 
妻:「多くの記事を読んだら、有名な先生方は、そういう言葉を使っているから」
 
私:「そういう言葉、て?」
 
妻:「そのまま。いろいろ効果的な方法は示してくれるけれど、最後は『“自分次第”だ』て書いているよ」
 
 
 
 
なるほど・・・
 
やはりそうです。
 
 
 
 
どうするかは
 
自分次第。
 
 
 
 
子どもが
 
☞学校からどんな通知表を持って帰るか(評価)
 
☞高校はどこを受験して進んでいくのか(進路)
 
自身(親)が
 
☛わが子をどんな人間に育てたいのか(育成)
 
☛どんな風に歳を重ねたいか(成長)
 
 
・・・・・・etc.
 
 
全ては親子共々、
 
自分次第なのです。
 
 
 
 
しかし・・・
 
殊更、子どもは自分のことはよく分かっていません。
 
 
 
 
それは、
 
子どもには人生経験がない(少ない)から。
 
 
 
 
だから・・・
 
大人が自身の人生経験を活かして
 
導いて(指し示して)いかなくてはいけません。
 
 
 
 
 
「子ども次第です・・・」
 
 
と、丸投げには決してできないことなのです。