「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
という言葉があります。
プロ野球の名監督の一人、
野村克也氏の言葉としても有名です。
(*正確には、肥前国第9代平戸藩主松浦静山の随筆集『甲子夜話』の中の一節です)
勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。
失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。
ということ。
で・・・
先日、子どもたちが学校からいただいた
通知表。
「こんな評価(点数)になったのは偶然だ」
ということはない
のです!
何か原因があるはずです。
これは、サッカーも同じ。
「何で自分は上手くならないの?」
(○´・c_・`
それには
何かわけがあるのです。。。
例えば
ボールリフティングを考えてみましょう。
続かない(ボールを落としてしまう)のには
必ず“わけ”があります!
▶蹴り足
▶立ち足
▶体幹
・・・
▷我慢
▷集中力
・・・・・・
etc.
足りないものは何なのか?
足りない何かが必ずあるはずです。
そこを考えずに
ただひたすらやっていても。。。💧
やっていればそのうち多少は上手くはなるでしょうが、
人の成長(年齢や身体)は、止まってはくれません。
残念ながら、上手くなれないまま
卒業を迎えることも多々あるのです。
せっかくいただいたその命、
その時その時で
「きちんと考えて生きる」
ことが求められます。
考えた末、
良い方向に舵を切り、動き出したら
・・・
成功に向かい始めます!