いよいよこのタイトルのラストです。
ここまで書きました通り、
脛の骨(脛骨)の上部は
膝の皿(膝蓋骨)と
靭帯(膝蓋靭帯)で繋がっていて
太腿の筋肉(大腿四頭筋)により
引っ張られます。
そして
成長段階にある(子どもの)骨は
「骨端部が柔らかい」ために
その骨自体が引っ張られてしまいがちなのです。
特に
太腿の筋肉を激しく使う子どもは・・・。
運動時には、
筋肉は収縮を繰り返すため、
必然的に固くなります。
だから、
運動後の太腿(大腿四頭筋)のストレッチ
が欠かせないのです。
また、
日常何気なく行っているその姿勢も
腿の筋肉を収縮させることに繋がり、
膝痛を招くことにもなりかねません。
△ここはまた後日に・・・。
太腿の筋肉である
表面側の『大腿四頭筋』
裏面側の『大腿二頭筋』
の“両方”を
きちんとケアする習慣が必要なのです。