例えば、
膝(ヒザ)をレントゲン撮影しますと、
成長期の子どもには
骨の先端部位に“ある線”
が見えます。
レントゲン画像がないので
便宜的にイラストでの説明になります。。。
👇
成長期の人間の骨の先端部分には
『骨端線』
と呼ばれる部分があります。
ここは軟骨(なんこつ)でできいるため
・・・
軟骨はレントゲンに写らないので
・・・・・・・
「レントゲン画像では
途中で“骨が途切れたような線”に見えます」。
骨の成長は、
この軟骨の部分が
大きなカギを握っているのです!
増えた軟骨分は、
時を経て固くなり、
(普通の)骨になります。
つまり、
“伸びる”
わけです。
子どもの骨は、
“軟骨の硬化”
・
・
・
この過程を経て、
長くなっていくのです。
では、
成長期の子どもの骨
その先端部分の特徴は?
ご想像の通り
・・・
柔らかいのです!